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(動画よりキャプチャ) ©東映 今回は 「激闘ロボットアニメEpisode」の第5回です このコーナーは 思い出に残ったロボットアニメなどの エピソードをご紹介しています 今回はブロ友、稲葉忍さんの コメントにてお寄せ頂いた エピソードです 皆さんの 心に残ったロボットアニメの エピソードを募集しています 第4回は第898回にて紹介しています 今回は… 「 超電磁マシーン ボルテスV 第40話「崩れゆく邪悪の塔!!」ですなお、「超電磁マシーン ボルテスV」につきましては 第205回にて紹介しています ●1978年3月25日放映 OPです 動画参考サイト => 見えるアニメ動画44より (動画よりキャプチャ) ボルテスVの力を得た労奴軍は 黄金城へ進撃し、黄金城へ迫ります (動画よりキャプチャ) 黄金城へ駆けつけたハイネルは (動画よりキャプチャ) 我先に 逃げ出そうとする貴族たちを見て 怒りに震えます 同じ貴族として誇りを捨てずに 戦えと叱咤しますが、貴族の一人が ハイネルを射殺しようとしていました (動画よりキャプチャ) 身を挺して彼を救ったのは ハイネルの側近の女性 カザリーンでした (動画よりキャプチャ) 「カザリーン、しっかりするのだ!」 「私は、私はいつまでもこうしていたい…」 「カザリーン…」 「うれしゅうございますハイネル様…」 (動画よりキャプチャ) 自らを守って死んだ彼女に 打倒ボルテスVを誓い ハイネルは主護神 ゴードル像の聖火に 身を投じます (動画よりキャプチャ) そしてゴードル像が 動き出します 国難を救うと言い伝えられてきた その像こそ、ボアザン星 最後の決戦兵器でした (動画よりキャプチャ) そして、ゴードルとボルテスVの 一騎打ちが展開されます (動画よりキャプチャ) そして天空剣が ゴードルの腹を突きさして 2機が倒れた時 (動画よりキャプチャ) 健一は剣を託されました 炎を背に受けて構える ハイネルからの剣です (動画よりキャプチャ) 「ハイネル!既に戦いは終わったんだ!!」 「終わってはおらん!! 宇宙で最も優れた人種、角を頭に頂く ボアザン貴族の戦いは 最後の一人まで続くのだ!!」 両者の生身での戦いは 熾烈を極めました (動画よりキャプチャ) やがて両者は肘を切られ 双方の刃は折れました (動画よりキャプチャ) 戦う理由はないと説得する健一に ハイネルが短剣を引き抜いた時 剛博士はハイネルが持つ短剣が 死した元妻、ロザリアに託した形見と 全く同じだと告げました (動画よりキャプチャ) ハイネルは亡き母上の唯一の形見と その短剣が言った時 剛博士は知ってしまいました ハイネルはロザリアが命と引き換えに 産み落とした自分の息子 つまり健一の兄であった事を (動画よりキャプチャ) 血で血を洗うような兄弟同士の戦いを 自分は今までしてきたのか 自分を否定してしまう事実を ハイネルは嘘だと振り切ろうとする事が 精いっぱいでした (動画よりキャプチャ) その時、皇帝であり ハイネルの叔父でもある ズ・ザンバジルが現れました 彼は貴族の誇りを捨てたかのように 半狂乱して財宝に身を包みます (動画よりキャプチャ) 貴族の誇りを捨てるなと ズ・ザンバジルに叱咤しますが 彼はハイネルが全ての元凶だと言う始末 腐敗した貴族を目にしたハイネルは 短剣を彼の胸に投げつけて始末しました (動画よりキャプチャ) しかし彼が握っていた爆弾が 爆発します (動画よりキャプチャ) その影響で健一とハイネルの足場が 真っ二つに割れてしまいます (動画よりキャプチャ) 健一が掴んでいた瓦礫の先には、 炎を背にしたハイネルの姿が 有りました 兄さんと叫ぶ健一達 自分を呼ぶ健太郎へ ハイネルは涙ながらに 言葉を漏らしました (動画よりキャプチャ) 「お父さん……」 瓦礫が崩れ、ハイネルは 炎の中へ消えていきました (動画よりキャプチャ) 数奇な運命による戦いは終わりを告げ ボアザン星の復興の日々が始まります 剛博士はボアザン星の 復興を指導する為に残る事が選びました (動画よりキャプチャ) 地球の平和が続く事、 ボアザン星が輝ける未来を掴み取る事を信じて ビッグファルコンとボルテスVは 地球へと帰還します ★泣くものか、ぼくは男だ(動画よりキャプチャ) まずはボルテス自体の感想ですが… コン・バトラーの人気を引き継いだ 超電磁シリーズ第2弾になりますが 二番煎じに留まらず、ドラマ性を強調し 差別化を図っているのが とても素晴らしいと感じました (動画よりキャプチャ) 最終回だけあり、残酷な運命が交錯 宿命のライバルであったハイネルを 「兄さん」と呼び、ハイネルもまた 剛博士を「お父さん」と呼ぶシーンに 思わず感動してしまいます(T_T) (動画よりキャプチャ) 以上 「超電磁マシーン ボルテスV 第40話 崩れゆく邪悪の塔!!」でした ●雑記: いつもロボログに 御訪問下さいまして ありがとうございます(_ _) すみません… 今回は雑記はお休みします ↓いつも応援、感謝しています ※画像をクリックしてね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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エンスト新さん
おはようございます。 いつもありがとうございます(_ _) そうですね。 特に再放送の多い作品だと思います(^^) 新規事業…という大げさなものでは有りませんが、ネット商売について少しだけお勉強をしたいと思っています(^^ゞ (2015年09月22日 09時13分08秒)
長浜ロマンと言われるのも納得の濃密な人間ドラマですね。
そしてどう転んでもこのテの貴族達はダメ人間になりますね(^^; 色々となされるのですね。kajunさんのお気持ちが一番ですから、是非是非、新たな取り組み。がんばってくださいね。 (2015年09月22日 21時17分56秒)
長崎ちゃらんぽらんさん
こんにちわ。 いつもありがとうございます(_ _) そうですね。 長浜ロマンロボシリーズと言われるのも納得の作品です(^^ゞ ロボットアクションよりも、人間ドラマの方が印象に残っていますよね。 取組み…はい、少し新しいことを並行して行おうと思います。 ブログはこれまで通りですが、更新ペースが落ちたり、お返事、御訪問が遅くなったり、出来なかったりする可能性が有ります。 その際は、あらかじめ御了承下さい(_ _) (2015年09月23日 11時18分53秒)
こんにちは☆
ボルテスVはコンバトラーVよりも 力を入れて観ておりましたw 今にしてみると 韓流ドラマの様な 激昂する主人公達の ジェットコースター型ドラマだったのですが 昭和のアニメを象徴する 一つの骨頂だった様に感じました 新たな事をお始めになられるという事で 是非起動に乗られる事を お祈りしております ブログ活動を スローダウンなさるという事ですが ハナから休みまくっているウチとしては 耳が痛くなる程の勤勉さを痛烈に感じ 恐縮するばかりです・・・ という訳で又~(・∀・) 応援クリック☆ (2015年09月23日 16時32分51秒)
視聴当時は、コンVに続く合体ロボットのイメージ。ヨーヨーに続く作品では独楽かよ!?って目でみてました。
今は「家族愛」と「革命」の作品です。 わたしが強くイメージが残ってるのは… それまでは、グレートマジンガーのマジンガーブレードみたいに、剣は数ある武器の一つでした。 私は、剣を「トドメの必殺技」に昇華させた原点の作品、ってイメージだったんだけど、Wikipediaの記述が正しければ、この記憶は合っているようです。 なにせ、これ以降のスーパーロボットの必殺技は剣ばかりだったからねぇ。 トドメが剣以外の作品、ザンボットのムーンアタック、ダイターンのサンアタック、ゴーショーグンのゴーフラッシャー辺りかなぁ? 超電磁ボールも完成までに苦労していて、数話かかっていたんだよねぇ。(Wikipediaに記述アリ) この作品でどうしても言いたい事がもう一つ 堀江美都子さんが歌うOP主題歌の事。 文句無しにカッコイイ歌って認識していますが、フィリピンLIVEで彼女は国賓待遇だったそうですね。 これも、フィリピンでのボルテスVの人気の高さはWikipediaを見るとよくわかります。(革命がポイント!) 興味のあるかたは是非!(^ ^) う〜ん… 全然言い足らない… (2015年09月23日 23時25分39秒)
M.Tさん
こんにちわ。 いつもありがとうございます(_ _) そういえば、剣を使うロボットの元祖は「テキサスマック」だって某雑誌に書いていて、それをブログに書いた覚えがあります。 それはともかく… ヨーヨーの次はコマ…ビックリしました(^^ゞ しかもお腹から出しますよね(腹部のメカは一体…?)。 剣を必殺技として使い出したのはこの頃からですが、サンライズ系ではダイオージャ、そして勇者シリーズなどではスタンダードになりましたね。 超電磁ボール…そんな苦労話も有ったのですね(^^ゞ フィリピンで大人気は私も調べていて知りました。 今回は文字数制限いっぱいで、ちょっと書けませんでした。 何でも国民的アニメだとか(^^ゞ 国民的アニメといえば、ロボットアニメではありまっせんが「忍者ハットリくん」がインドでは大人気だったそうです。 フランスではグレンダイザー、スペインではマジンガーZ、アメリカではロボテック、特撮でも香港ではロボコン、ハワイではキカイダーと、国によって支持される日本の作品が違うというのも面白いですね(^^) 堀江美都子さんといえば、彼女のロボットアニメ主題歌の代表作ですね(^^) (2015年09月24日 15時24分37秒)
今回、コメントを書いていて気がついたのは
「作品の内容を知ってる人と、知らない人では、温度差が激しいだろうなぁ」って事。 作品内容を知っていれば、フィリピンでの人気の高さも理解できます。 堀江美都子さんはこの作品では、主題歌を歌った歌手ってだけの存在です。 そもそもボルテスV自身、日本ではコンVの二番手という扱いだったからねぇ。人気の高さに、彼女はあぜんとしたでしょうね。(^ ^) このボルテスVにもコンV同様、当時はプラモデルが発売されていた事はご存知でしたか? 私は頭の飛行機(ボルトクルーザー)しか買えず、合体した姿の実物は見ていません。超合金も当然買えない。 私が超合金魂のボルテスVを購入したのは、むしろ当然だったんです。 (でも、最初に合体させてあとは放置状態!f^_^;) 徳間書店でロマンアルバムも発売されていましたが、私がボルテスのロマンアルバムの存在を知った時には既にバックナンバーでした。中身、読んでないんだよなぁ。当時、どこまで設定ができていたのか知らないし、Wikipediaにどこまでロマンアルバムの内容が反映されているかも知りません。 マジンガーZの武装強化(アイアンカッターやドリルミサイル)は、長期放送での中だるみ防止だと思ってます。 しかし、ボルテスVの超電磁ボールはストーリーに絡めた武器で、必然で生まれた武装なんですね。(今までの天空剣が敵ロボに効かなくなった) それ故、すったもんだが有ったんですね〜。(^ ^) (2015年09月24日 22時38分54秒)
ウイングマンのソーラーガーター→ヒートショックの流れ
ヒートショックの時にソーラーガーターからデスボールという光弾が発射されますが(一応、Wikipediaで名称は確認しました)、超電磁ボールが発想の原点にしか私には思えません。f^_^; (2015年09月24日 23時04分54秒)
ダイモスの、フリーザーストーム→ファイヤーブリザードの武器も、必然による武装強化でした。
必殺技は「剣」でなく「拳」でしたね。(烈風正拳突き) これで「読み方はけんで同じですね」と言うと、「オヤジ〜」と批判されるんだろうなぁ。f^_^; (2015年09月24日 23時15分14秒)
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