カテゴリ:健全な青少年少女の育成を阻害する記事
(拾った画像) この数日、ニュースとかなかなか見られなかったんですが、昨日の北朝鮮の「水爆作ったぞゴルァ!」には、いささか以上にびっくりしました。 知ったの夜中ッスよ。 北朝鮮の将軍様がかりあげくん3号に以来、砲撃事件とか軍部掌握あんまり出来ていないとか、最近でも粛正の嵐が吹き荒れているとかかなりろくでもない話ばかり聞いています。 もちろん、日本人拉致被害について、どこの馬の骨ともしれない遺骨を出してきて「拉致した人は全員死んだ」って言い切って、日本のDNA鑑定で別人のものと判明し逆ギレする火病国家なのですけど、むしろそうだからこそ核爆弾なんぞ持たせられるはずもなく。 ただ、「水爆」ってのは、どこかで誰かが指摘してましたけど、本当かどうか。水爆は点火線に原子爆弾を使うので、まず原爆をしっかり爆破させて水爆を起爆できるように出来る技術が無いとアカンのですが(この辺が、兵器級プルトニウムについて世界がきびしーく監視している所以でもある。広島型の筒型原爆なら結構簡単に作れるからだ)。 かりあげくん3号はかつての将軍様と違い、ミサイル外交による食糧支援とかうまく出来ていないみたいだし、先日の中国の軍事パレードの時は、「先代と同じ特別待遇ではない」という理由で参加せず、むしろ中国共産党の下僕として韓国のパク大統領のほうが目立っていたぐらいです。 せめて「中国ぐらいかまってやれよ身内だろ」とか思うのですが、3号くんは相当以上に統治者としてダメっぽい。それはとりもなおさず隣国としてやばいってことでもあります。 今の所ミサイル搭載どころか爆撃すら現実的ではないようですけど(爆撃機はミサイルと違ってほぼ100%撃墜できる)、ディーゼル潜水艦に載せて海湾で爆発させられたら、原発のひとつやふたつ(福島の件でも分かるとおり、原発は一カ所に炉心が複数ある)やられかねません。けっして良くはないけど、かつての恫喝外交って、ある意味プロレスだったんだと昨今の状況を見て思います。 北朝鮮は今、かつて最大の後ろ盾だった中国から過去ほど譲歩を引き出せなくなっているので、それなりにピンチなのではないかと思います。小林源文さんが「ユギオ2」というマンガで第二次朝鮮戦争をシミュレーションしてましたが、核を持ったからと言って勝てるものでも無いでしょう。 私はやはり、「暴発」が怖いですね。だって無差別テロや通り魔みたいに、いきなりドカンと来るわけですから。 最近では靖国の、マスコミがひたすら「爆発音」と言ってる韓国人による爆破テロが個人的に記憶に新しいですが、靖国の時はたまたま人的被害が無かっただけで、当日は七五三を迎えた親子連れがたくさん居た日です。今の北朝鮮は、それと同じぐらい突然に、他国に武力を向けると自分は考えます。 こう言ってはなんですけど、もし水爆を使うなら、その水爆は日本ではなく別の国に向けて欲しいものです。 ほら、よく「南進」がどうのこうの言ってるでしょ。そっち向いてこっち見ないでね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年01月07日 18時37分05秒
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