カテゴリ:パソコン
昨日から、Windows10の検証のために、仮想マシンへのインストールを試してみました。
自分の印象はこんな感じ。 とにかく「何もかも情報をよこせ!」というスタンスで、あとWindows8の頃から発生している「タブレットも使うためのインターフェース」による各種項目の複雑化に辟易することしきり。 また「同じ環境で使えます」的なメッセージがインストール中に出るのに、全ての使用ソフトがWindows10搭載のものに強制変更され、自分が使うプログラムに変更すると、なぜか毎回「管理者として実行」を強制されるという面倒くささ。また、デフォルトでWindowsアップデートが強制されそれを解除する事が普通には出来ないという、ワンエラーで即死しかねない構造。仕事で使うマシンは特にそうですが、「動いている最中はいじるべきではない」なので、信頼性においてもクソな仕様です。前もSkypeの勝手なアップデートで何度マシンが止まり作業中のデータを吹っ飛ばしたことか。 自分はフリーソフトも含めてそうとうなレガシーアイテムを使っては居るのですが、Windows10は「やらせんよ」とばかりに操作を常に煩雑にしてくれますガッデム。 まあ、MicrosoftはWindows更新するたびに「とんかくMicrosoftの有料ソフトを使え」と強制したがる方向へ舵を切っていますが、Windows10はその集大成的な危険物というのが自分の所見でしょうか。 つーか、自分に必要なインターフェースはWindows2000ぐらいでもう止まっているんですよ。グラフィカルなものとか求めていないし、新しいインターフェースは選択式にしてほしい。基本的にすべて過去の発展系であることが望みで、ギリギリ許せるのはWindows7までです、正直。 Microsoftがどういう野望を持っているか知らんけど、いいかげんユーザーをラットレースにつきあわせるのやめて欲しいです。とりあえずxpの更新再開しろよ。Windowsシリーズで唯一完成に近くて新規購入の必要が無い(ゆえにMicrosoftでは復活させたくない=ユーザーには非常に優しい)OSなんだからさ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年01月11日 17時25分00秒
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