モンゴルの食卓♪知り合いの外国の方とちょっとモンゴル料理を食べてきました。 とってもおいしかったのですが、肉ばっかなのでちょっと胸焼け気味です(笑) ↑ お店の中逃げるが建ててあって、モンゴル衣装もいっぱいあります。 自由に着ていいそうです♪ ↑ チンギスハンの肖像画がいっぱい♪ ↑ モンゴル料理のお銚子。名前がわかりません。 ↑ 牛乳から造ったお酒、牛乳酒。地元では、馬の乳から作ったお酒、馬乳酒が一般的なのだそうですが、馬乳酒は日持ちがあんまりしなくて、癖がありすぎるので、日本では売られていないそうです。 この牛乳酒、すっごくのみやすいお酒ですが、度数が60度あります。 ↑ チンギスアルヒ。アルヒとはモンゴル語で『ウォッカ』のこと♪ 地元だと500ミリのビンのアルヒを一人大体二本づつ一晩であけて飲んじゃうんだそうな♪ 度数は50度以上、モンゴルフンはお酒が強い♪ ↑ 『ぼーず』と言う名前のモンゴル餃子。まぁ普通の小竜包みたいな感じでした♪ ↑ これは『ほーシュールー』と言う朝青龍の大好物♪ 朝青龍は、これ一回にすっげぇ食べちゃうそうです(笑) さすが横綱 ↑ 羊肉の旨煮。マトンをことこと煮込んだものです。てか、単なる肉です♪ ただ煮込み時間が足りないと硬いし、長すぎると荷崩れしてしまうので、結構コツがいるそうな。 ↑ これがメインの、行宮焼(ホルホグ)です。これも単なる肉です♪ ナイフでちっちゃく一口サイズに切りながら食べていきます。 さすがにレストランの手前、ちょっとにんじんとジャガイモもついていますが、本来はマジで肉だけなのだそうな。まぁ、野菜が取れないとこですからね。 モンゴルの気候は、ステップ気候で農作物がほとんど育たない、やせた大地です。 その土地で暮らしてきたモンゴル人はまさに肉食♪ モンゴル料理は肉食文化なのです。 ↑ しめは、この『アイラグ』。実はこれ、日本のカルピスの原点なのだそうな。 と思って、カルピスを想像して飲んでも決して甘くありません♪ ヨーグルトでした(笑) ↑ 横っちょには、モンゴルフンには欠かせない、家畜のお人形たちが。 羊のことをモンゴル語で『ほにぃ』と言うそうです。なんかかわいい♪ ↑ うしのことを『ウヘル』、馬は『モリィ』、ウサギは『トーライ』、俺の知ってるモンゴル語はここまで。 馬はモンゴルフンにとってなくてはならない動物。 そして、うしや羊も、モンゴルフンとってもとっても重要な生活の糧。 モンゴルフンが家畜を屠殺する時は、まさに見事としか言いようがありません。 血の一滴までも無駄にせず、屠り骨の隋まで食べる姿勢。 本当の意味で、『命とはなにか?』を知っている民族ではないかと思いました。 お店の人が、ぜひ紹介してと言っていたので、ご紹介♪ モンゴル料理『故郷』 モンゴル料理は肉メインなので、ベジタリアンの方にはお勧めできませんが、それ以外の方は一度食べてみるのも話のネタにいいかもしれません♪ 肉大好きな方にはもってこいのお料理です♪ ジャンル別一覧
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