貧乏旅人　アジアの星一番が行く　世界への旅

ここ重慶に来てから、霧模様の天候以外に、これと言った
不満は、見当たりません。

あの、おばさんか、お姉さんか、分からないような、意地悪そうで、
当初、かなり文句つけた、口語の先生ですが、

まぁ、いい人じゃーないか？　
ひょっとしたら、一番、いい人かも？
そうだなー、教え方も、一番うまいかも？

などと、感じ方が、変わって来て、授業も楽しくはありませんが、
面白くないほどでも、ありません。

勉強ですから、楽しい！　などと言う雰囲気にはならない
でしょうから、まぁ、かなり良い雰囲気と言っていいでしょう。


で、不満な点を探して見ました。

米ですね。米が、不味いです。
極めて、不味いです。
ポロポロです。
箸で、つかむのが難しいです。

日本の米と比べたら、中国の米も可哀相でしょうが、考え出すと
不味いなー、と思ってしまいます。

そんな中、先週、学校の食堂を、見歩いていましたら、しゃもじ１杯
０．３元（４円もしません。）なのですが、１杯０．５元と言うのを見ました。

「東北米」と書いてあります。

それで、早速、大金の０．５元（６円位）出して、ご飯茶碗１杯分を
買って、食べて見ました。

おー！　うまいなー！

普段、食べている、ご飯とは、ずいぶんと違います。
日本の米に比べると、やはり、粘りが少ないし、甘いような、
あの、日本米、独特な味までは、感じられませんが、うまいです。

その後、その米を買っては、朝食に食べています。

炊飯器を買って、日本から米を持ってくるかなー？
などとまで、考えていましたが、そこまでしなくても、良いようです。

東北米ですから、たぶん、旧満州の方の米なんでしょう。
今度、誰かに聞いてみます。