貧乏旅人　アジアの星一番が行く　世界への旅

カラオケに行って来ました。久しぶりです。いつ行ったのでしょうか？
日本へ帰国した時に、フラッと立ち寄るスナックはありますが、唄っていません。

何故ならば、世界一美しい声（？）、と言われた声が出ないのです。
正確には、声の出ない日の方がずっと多いのです。
（耳鼻咽喉科で診て貰った事もありますが、喉は問題ないとの事でした。）

そして、どこのお店に行っても、貴方が今までで一番上手い、と言われていたのに、
声が出ないせいで、音程さえ外れるようになってしまっているのです。

それで、自信喪失で、カラオケに行く気が失せていました。

今夜は、ゴルフ仲間が帰国、そして新たに訪清された方もいて、歓送迎を
兼ねて、行きましょう、との事となり、唄えなくとも参加しよう、と出かけました。


タイは、美しいお姉さんのいるカラオケ屋さんが、多いですが、今夜は、そんな
カラオケ屋さんと違います。何もない、本当にカラオケしかない部屋を貸して
貰うとの事であります。

それで、カラオケに行く前に、腹ごしらえです。カラオケの部屋のあるビルの前には
屋台が並んでいます。場所はスーパーハイウェイの前です。







その中の一つで、麺を頼みました。大盛りにして貰って、３５バーツ（１１０円）







そして、ここが、カラオケの部屋です。



何にもないでしょう？　見事に何もないでしょう？
お姉ちゃんはいません。それが良いですね。何よりも、それが良いです。





飲み物も、食べ物も、持込です。皆さん、色々と買って来てくれました。






これで、準備完了。

男性６名、女性２名（内タイ女性１名、日本女性１名）の、総勢８名。
午後６時から、開始しました。

日本女性は、カラオケ大好きと聞いていましたが、大好きというだけあって、
お上手です。皆さん、聞き惚れておりました。

アルコールが入って来ると、男性陣も、エンジンがかかります。
休む暇なく歌い続けて、３時間。２１時にお開きにしました。


カラオケって、俺は下手だから、俺は音痴だから、とか言う人がいますが、
それぞれの個性があって、上手い人でも、それほど上手くない人でも、聞いていて、
楽しいですね。

上手くなくても、味のある声、味のある唄い方の人もいて、良いなー！　と
思いながら、聞いていました。

カラオケの部屋代は、一人、たったの１００バーツ。
このカラオケを持っているオーナーさん、カツ丼まで差し入れてくれました。
儲けは、ないでしょう。趣味で貸してくれたのでしょうか？


アジアの星一番も今夜は唄って見ました。やはり全盛期に比べると、
声が出ないです。とても残念です。どうしてですかねー？

うつ病と関係があるとは思うのですが、医者は問題ないと言うので、
対処のしようがありません。トホホ。