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テーマ:日本一周の旅(585)
カテゴリ:日本一周
2016年4月18日(月) 日本一周116日目 ブータン旅行社への送金が出来ませんでした。 旅友Mさんのお蔭で、ブータンの旅行社と直接コンタクト出来ました。 どこへ行くか、スケジュールも決まり、実際に手配して貰う為、お金を 振り込まねばなりません。 三井住友銀行に連絡を取ったら、マイナンバーの証明書がないと 海外への送金は出来ないと言われ断念しました。旅の途中で マイナンバーの交付証は持っていません。 三菱UFJ銀行と連絡を取ったら、通帳と印鑑、それに旅行社からの 見積のようなものがあれば良いとの事です。 喜び勇んで、支社を教えて貰ったら、地方には少ないのですねー! 北陸には、金沢市しかありません。ですから、旅に出てから1週間待って ようやく、金沢支店に行きました。 そしたら、旅行社の住所がないと送れません、と残念な回答なのです。 ブータン国立銀行へは直接振り込めない、と旅行社から連絡あり、 アメリカの銀行 →ブータン国立銀行 →旅行社、とお金は移動します。 旅行社からのメールでは、 アメリカの銀行も、ブータン国立銀行も、口座名、口座番号、住所はありました。 しかし、旅行社は、口座名と口座番号しかないのです。住所が不明です。 窓口で、一体、誰に送ればいいのじゃ? と言うことになって、「旅行社が 受取人じゃろう。住所が必要」、と、美しく英語も堪能な女子行員さんが 言うのです。 本当にそうかどうか分かりません。だって旅行社は、これまで何度も 海外から入金があったはずです。それで入金出来ていたはずです。 若しかしたら、受取人は、ブータン国立銀行なのかも知れませんね。 そんな訳で、くたびれ損だけでした。山陰地方にも、山口県にも 三菱UFJの支店はなく、広島まで行かねばなりません。疲れるなー。 ずいぶん、時間を取られたので、日本三大庭園の一つ兼六園は諦め、 金沢城も諦め、金沢湯樋夢二館も諦め、小松市へ向かいました。 宮本三郎美術館です。 宮本三郎画伯は、小松市の生まれでです。 画伯は、色彩の魔術師と言われていたようですね。 画廊です。 写真は全てパンフレットより撮りました。 日本の四季、アメリカ軍に乞われ、1か月半で描きあげた 春夏秋冬の内、秋が一番いいと思いました。 パンフの小さい写真のコピーなので、良さが分かりませんね。 レ・トロワ・グラース 1970年作です。 芦ノ湖なのですが、これも映りが悪いですね。 昨日と、うって変わって、天気は良し。軽バンを飛ばして、 秘境、「鶴仙渓」へやって来ました。 これは、あやとり橋と言います。あやとりをイメージして作られたと 地元のおばあさんに聞きました。 確かに美しいですね。紅葉の時は、もっともっと素晴らしいでしょう。 こんな川の隣に準備された歩道を歩きます。 清流のせせらぎは、心を安らかにしてくれます。 これは、川床、と言うそうです。ここに座り、川を見ながら、お茶を飲み お茶菓子を食べると、600円です。 何故か、中国人の方々が多く歩いていましたぞ。 若い女性二人に得意(?)の中国語で話しかけました。 「中国人かと思ったー。」、と言われたので、アジアの星一番の 中国語の発音も、まぁまぁなのでしょうな。うふふ(喜んでいる) 本日の走行距離: 86Km 本日の使用金額: 963円 本日の美術館 : 小松市宮本三郎美術館 本日の観光 : 鶴仙渓 本日の郷土料理 : なし お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.04.19 06:01:37
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