|
テーマ:日本一周の旅(585)
カテゴリ:日本一周
2016年4月23日(土) 日本一周121日目 今日は幸せでした。いや、今日も、と言った方が良いでしょうか? でも、本日は、特別なのです。何故なら、良い絵に出会ったのです。 新印象派と言われる、シニャックなのですねー。気に入りました。 「フリシンゲン湾」です。 スーラと共に、新印象派を支えたと言われています。 ここは、島根県立美術館で、箱根にあるポーラ美術館が所蔵している絵画を ポーラ美術館コレクションとして、展示されているのです。 ルノワールは、有名な印象派の一人ですね。「水の中の裸婦」 ピカソは、印象派とは異なりますが、こう言う絵も展示されていました。 「花束を持つピエロに扮したパウロ」 印象派の巨匠、モネの作品です。睡蓮もありましたが、これは、モネの 睡蓮とは、ちょっと異なった作品だと思います。 「ジヴェルニーの積みわら」 これもモネなのですね。実際の絵は、太陽がもっとはっきり見えます。 「セーヌ河の日没、冬」 紹介したい絵は、沢山あります。 印象派は、クールベ、ブーダン、ルノワール、モネ、シスレー、ピサロなど ポスト印象派は、セザンヌ、ゴッホ、ゴーガン、ロワゾーなど 新印象派は、ルドン、クロス、マルタン、そして、シニャック、など さらに、前衛芸術の画家の作品、ピカソや、ブラック、シャガールなどなど、 ポーラ美術館の作品を、堪能しました。 さらに、島根県立美術館所蔵の作品もあるのです。常設展です。 これは、シスレーの「舟遊び」です。 それに、気に入った、シニャックの絵もあったのです。 その他、クールベや、ゴーギャン、マルケ、などもありました。 常設展は、カード形式で、各作品の写真と、画家の紹介、 作品の紹介が書かれた物が無料で貰えます。 島根県立美術館、今までの美術館で最高位に属します。 葛飾北斎の作品は、見ていたら、脚が痛くなるほど、沢山ありました。 欧州の画家たちに影響を与えたのですから、日本の北斎も素晴らしい ですよね。 島根県立美術館で、2時間以上も過ごしたので、次のスケジュールが 厳しくなりました。それで、次の美術館は中止しました。 足立美術館(入場料も、2300円と高いし、横山大観も興味薄) 今岡美術館(明日行くかも知れない) 手銭記念館 そして、八重垣神社へやって来ました。 ここには椿の木が多く、夫婦椿なる、2本が結合したのが3つもあります。 杉の木に、松が生えているものもありました。不思議です。 八重垣神社は、スサノオノミコトと、稲田姫のご夫妻が、祀られている 由緒ある神社であります。 次は、松江城です。お堀に来ました。お堀も立派です。 天守閣です。この城も美しいですね。 ですが、天守閣は、木々が邪魔をして、外から見えないのです。 560円支払って、入場しなければ見えません。 どうなのでしょう? もう少し、木を切って、見せても良いと思うのですが。 美しい天守閣なのですから。 石垣と木々の隙間から、かろうじて見えます。 ご存じ、出雲大社です。 神社の参道は、杉が多いと思うのですが、ここは松です。 松が枯れないように、工夫しているらしいです。 しめ縄が、迫力ありますねー。 裏から見た、ご本殿です。 旧JR大社駅も見て来ました。 この夜は、車泊を止めて、ホテルに泊まります。週末はやる事が多く、 車泊では、WiFiとバッテリーが不足してしまうのです。 出雲空港ホテルです。宿泊に、4900円は、痛いですが止むを得ません。 Airb&bで、2千数百円の部屋を予約したのですが、オーナーから 返事が遅れ、このホテルを予約してしまいました。 本日の走行距離: 107Km 本日の使用金額: 8、373円(ホテル代4、900円含む) 本日の美術館 : 足立美術館→中止 島根県立美術館 手銭記念館→中止 本日の観光 : 八重垣神社 松江城 出雲大社 旧JR大社駅 本日の郷土料理 : なし お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.04.24 06:26:04
コメント(0) | コメントを書く
[日本一周] カテゴリの最新記事
|