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カテゴリ:地方暮らし 健康 美容
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市の移住センターにHさんを訪ねたらシトラスリボンを鞄につけてくれた。 コロナ差別をしない運動だという。 「え~? コロナ差別ってなに。そんなものあるの?」 私は笑った。 Hさんは顔をしかめて 「あるんです」 と強く言う。 「それはテレビが煽るからでしょう、毎日まいにち赤棒グラフで怖がらせて」 まだ私はコロナ差別がどうなのか知らなかった。
新型コロナウイルスはハンセン病恐怖に似ている。 ハンセン病は電車の吊革でもうつると週刊誌は書いた。 薬で治る時代に振り返れば過剰だったとわかっても、 小鼻の一部が欠けたり歩けずに路上の茣蓙で物乞いしたりそういう情報を目にすると単純に「恐ろしい」感情に陥る。 いくら差別と非難されても感染する以上、近づけないだろう。 その恐怖が差別心を育てる。 それが人口密度の低い地方では名指しで悪者になるようだ。
昨年10月、北海道の小さな町に滞在したとき、どこどこで感染者が出たと話しているのを聞いた。 あっちでとかこっちでとか。 ワイドショーが「過去最多」「芸人の~さんが新型コロナウイルスに感染したと~」と個人名で報じるのと同じである。 「なにかわたし悪いことしました?」 と言ってやればよい。
誹謗中傷差別が起きるからと自治体が隠すからよけいに詮索する。 「どこどこで出た」
東京圏の広さでは探しようもないし他人に無関心でなにごとも大雑把だが、 地方にはこうした噂のホットスポットがある。
ただ地方でも一色ではない。 私のいる市では東京圏から移住した人が多い。 東京が新幹線通勤圏でもあり、いわばよそ者社会のよさがある。 不必要に密着しない、うまく距離をとる人付き合いはものたりない人もあるが、 親戚づきあいのような交流は避けたい人にはよい。 どういう風土の町が自分に合うか、そういう点も市の移住センターに訊くのもいいだろう。 #シトラスリボン #村八分 #コロナ #移住センター #新幹線通勤 #よそ者 #セグロラ化粧品 #保湿 #洗顔 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.01.11 15:37:45
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