新OPで主人公はスバルに決定!なのはさんの出番はもう無いのか - 魔法少女リリカルなのはStrikerS
魔法少女リリカルなのはStrikerS第17話「その日、機動六課(後編)」第18話「翼、再び」地上本部と機動六課が壊滅するという衝撃的な展開を見せた本作。アクションシーンは今までで一番の燃えクオリティ。鬼気迫る表情の発狂スバルやキャロの竜召喚など迫力満点のシーンが連続し、息も吐かせぬ展開となった。また、それぞれが胸の奥深くに抱えるものを見せることで、より悲壮感溢れるストーリーになっていた。…ちょいとトラウマの大安売りになっている感はあったが。とりあえず、スバルが戦闘機人だったのは驚愕した。あと、気のせいかギンガの腕、取れてない!?ギンガの髪をつかんでモノのように扱うのには、言いようの無い気持ち悪さと怒りを覚えた。というか、実際に日本であった事件で、犯人が女性を鞄に詰めて誘拐、数日に渡って監禁強姦したってのを思い出してしまったよ。第18話はその後の敗戦処理と、ボロボロになった隊員達が何とか立ち直り、不屈の闘志でスカリエッティへの復讐を誓うまでが描かれた。レジアス=ゲイズ中将とスカリエッティの繋がりや、スバル・ギンガ出生の秘密など重要なネタバレもあり、静かながら緊迫感の漂う話だった。また、今回からオープニングが変わり、スバル(=なのはの正統な後継者)が主人公であることがはっきりと明示された。スバル好き(というか格闘少女好き)の私としては何とも嬉しい限りだ。あと、ナンバーズも結構気に入っているので、リズムに合わせて彼女達が出現するカットは何度も見直してしまったよ。ヴィヴィオとギンガがさらわれ、六課は壊滅。崩れ落ちそうになる体を意志の力で何とか保っているなのはが痛々しい。負傷者は多く、シャマルとザフィーラは重症、ヴァイス陸曹は重態。OPを見る限り、彼はもうパイロットに復帰出来ないのかな。ティアナとフラグを立てていたばっかりに!(笑)一方、ナンバーズの面々は姉妹仲がよろしくていまいち憎めない所があるなぁ。まあ、ナカジマ姉妹を傷つけた罪は重いが。しかし、ギンガはどうなってしまうのだろうか。まさか洗脳されて「ナンバーズの零番」とかいって立ちはだかってくるのか!?ヴィヴィオと共に!いやだ~そんな鬱展開いやだ~!ボロボロになった兎のぬいぐるみを見つけて動揺するなのは。彼女はヴィヴィオを想い、思うように行動出来ない自分の不甲斐なさに、一人、涙を流す。崩れそうになる彼女を支えるフェイトの強さと、二人の絆にはジーンとしてしまった。そうだよなぁ、九歳の時から一緒に戦ってきたんだもんなぁ、うっうっ(感涙)。とりあえず、ラストの人体実験シーンで響き渡るヴィヴィオの悲鳴に嫌悪と恐怖を感じた艦長セリオでした。「人体実験」っていう要素が入るとどうしてこんなに気持ち悪くなるんでしょうねぇ。↓ブログアクセスランキングに参加中!あなたのクリックがアニメの輪を広げます♪OP/水樹奈々 ED/田村ゆかりサウンドステージ01~03DVDフィギュア