お袋の作ったホウキタケご飯に近づいた
今まではホウキタケご飯と言うと炊き込みご飯だった。私が小学生の頃にお袋の作ってくれたホウキタケご飯と違っていたが、それなりに美味しかった。いつだったか嫁さんが作ってくれたキノコ混ぜご飯を食べてみた。なんとなくお袋が作ってくれたホウキタケご飯に味も似ていたので、さりげなく、どうやって作ったのと聞いた。「大オバアチャンに聞いたの、ごま油を入れるのよ」と言われた。はは~お袋の作ったホウキタケご飯は混ぜご飯だったんだ。そお言えば最初にホウキタケを炒めていたような気がした.....。そんな事を思い出しながら昨晩作ってみました。まず、ホウキタケをごま油で炒めてからニンジン、ゴボウのささがきと油揚げを軽く炒め、醤油、砂糖、水少々を入れて煮てみた。ご飯2合を炊いて、そこに御酢少々とホウキタケなどの具を軽く混ぜて出来上がったのがコレ。ウ~ン!旨い!お袋のホウキタケご飯に近づいたぞ~。自分で自分を褒めた。いわゆる自画自賛。ついでに、ホウキタケのお吸い物も作ってみた。これもグ~だった。けれども、一人TV見ながらの夕飯。秋の夜長はセンチメンタル。さて、今晩は何を作ろうかな?それでは。