テーマ:政治について(19891)
カテゴリ:その他
『緊迫の度を強めるシリア情勢』 阿修羅掲示板より http://asyura2.com/0510/war76/msg/432.html 米国との対決に向け国内結束図る シリアが反体制組織に柔軟姿勢(アルジャジーラ) アサド政権が最近、非合法団体でイスラム原理主義組織の「ムスリム同胞団」メンバーらを相次いで釈放、さらに同胞団指導者とも接触するなど、これまでに例のない柔軟姿勢を見せ始めている。 米国との対峙(たいじ)に備え、まず、反体制派も取り込みながら国内結束を強化することが不可欠と判断したアサド戦略がある 国内結束を強化するアサド戦略が、シリアの対米関係のさらなる悪化をもたらす兆しとの見方も出ている。 ―――――――――――――――― 「田中 宇の国際ニュース解説」より ●『日本:脱亜入欧から親米入亜』へ 欧米の方では世界を多極化してアジアを中心の一つに格上げしようとする動きがある。 日本がアジアを軽視し続ける必要はない。100年前に欧米が隆々とする一方で清朝中国が衰退して敗北し続けた時代には「脱亜入欧」が適していたように、アメリカが自滅して中国が勃興する傾向が続くなら、今後の時代には「脱米入亜」が適している。まだアメリカは復活する可能性があるし、いきなり「脱米」を宣言するとアメリカの反撃が怖いので、しばらくは「親米入亜」を掲げておけばよい。 (その点、韓国は冷静に判断、アメリカとの間にまを置く戦術と変わっている) ● 南米のアメリカ離れ アメリカが1990年代に南米にやらせた「経済改革」が失敗したことは、 人々が経済改革を推進する右派の政治家を嫌う傾向を招き、その結果、南米で は次々と左派政権が生まれている。 ● カナダもアメリカ離れ カナダのポール・マーチン首相は2月24日、アメリカが進めている「ミサイル防衛システム」に参画しないと発表した。 替りに自国の軍備を増強するそうだ。 ● 北朝鮮への米の大幅譲歩の真相は? 今後、アメリカはイランやシリアに侵攻するつもりで、その際に北朝鮮が煽られて無茶なことをしそうなので、それを事前に抑制したのではないか。 ● 北朝鮮をめぐる6カ国協議の大譲歩に象徴されるように、アメリカの外交的な裁量はかなり低下している。そのあおりで日本も、共同声明で北朝鮮との国交正常化に努力すると約束する一方で「拉致問題は解決済みだ」とする北朝鮮側の主張を黙認しないと国交正常化交渉を進められないという不利な立場に置かれている。 以上 抜粋転載 ――――――――――――――――――――――― 対北朝鮮問題、国連理事国入り問題と、米国は日本の立場など意に介せず、 ただ自国の事のみ考えて動いている。 総理小泉の考えるほど、米国って国は甘くは無いのだ。 米軍再編に関する宿替えの費用まで分担するそうだが(中間報告では無い、 全ては決定事項だと駐日米大使は言っていた)、自国の財政が火の車だというのに、郵政は民営化して米資に提供しようとするは、軍隊移転費用は『思いやり予算』とか称して、移転のみならず、豪勢な宿舎の建設費まで負担する積りだとか、自国民には『福祉切り捨て・各種控除廃止・掛け金値上げ・大増税』と無理の上に無理を強い、『空前の好況という大企業・金持には今後も大減税政策を続行』とムチャクチャな、まるで中世期にでも逆行したような『国造り』.... 先方の要求通りに、『憲法改正→自衛隊は自衛軍に→軍備増強→米軍傘下に』で遂には『シリア侵略』にまで付き合わされようってのか?!!.... 一方国内にあっては、 弱者切り捨て、強者繁栄の中世どころかまるで「けものの世界」にでも戻ったが 如き有様!!... NYタイムスの称したように、『総理小泉』は『北鮮・金正日』となんら 変わりはない、『強者優遇・一族繁栄』のみを願う『冷たい独裁者』だ。 その『ド阿呆総理』を支持する奴がいるとは、、、首締められながらも、喝采を送るとは,,,遂にお前達も狂ってしまったのか?!!..... にほんブログ村 ポータルブログへ [森田実の時代を斬る] [阿修羅] 投稿板 上記 [森田実」 「阿修羅」を是非ご照覧あれ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 26, 2005 01:57:42 PM
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