日々随想

・社保庁システム費累計１兆４千億、開発企業に天下り１５人　社会保険庁は１４日、同庁が使用する年金記録などを扱うコンピューターシステムに、
これまで約１兆４０００億円の費用を投入したことを明らかにした。
　また、システムの開発などに携わった２社とその関連企業に、同庁や厚生労働省幹部が少なくとも１５人再就職していたこともわかった。

・社保庁のコンピューターシステムがある社会保険業務センター三鷹庁舎（東京・三鷹市）の庁舎は、ＮＴＴデータから借りており、家賃は月額９２００万円
（２００６年度）に上るとした。

・社会保険庁が、元職員が設立した事務処理会社に２０年以上にわたって、年金情報の入力などの事務代行を随意契約で委託していたことが分かった。
委託料は０２～０４年度の３年間だけで約２９億５０００万円に上る。
年金記録漏れ問題で情報管理のずさんさが指摘される中、
ＯＢ企業に独占受注させてきた実態が明らかになった（6月29日）

・2007年07月10日
【厚生労働省】もらったボーナス返したくない
・・・歴代次官、社会保険庁長官８人ボーナス自主返上拒否！！．．．
厚労省は現職の辻哲夫事務次官が返上した今夏のボーナス全額約３１０万円、村瀬清司長官が返上した同約２７０万円と同額を、それぞれ歴代次官、長官に自主返上するよう求めている。

ボーナス一回分の返上でさえイヤなんだって！！．．．

・社会保険庁：幹部、再就職５割が厚労省公益法人に天下り（毎日　7月11日）
　社会保険庁の課長・室長級以上の幹部職員で００～０６年の７年間に再就職した人の５割が、厚生労働省所管の公益法人に集中していることが分かった。



　速報によれば、あの桝添氏が厚労大臣に就任の予定だとか、口先だけのイエスマンがここへ入って果たしてナニをやってくれるのか。


　三役のひとつ政調会長にはお友達の慎太郎の息子、そして総務会長には野党対策として小沢氏の側近から寝返り復帰の二階さんを当てた。
相変わらずのぱっとしない陣容。

年金問題も庁舎売却とか給料１ランク下げて２００億捻出だとかケタの違う打開策を出して誤魔化すな！ってんだ！！
使い果たしていまだ未払いの13兆円に上る受給者の被害救済はそんな瑣末な対策ではどうにも解決は出来ないんだ。　一体どうする積もりなんだ？！．．．

はてさて、東大助教授時代は滔々と自民党批判を展開、政界入り以降はクルット転身、自民側に立った能書きをＴＶなどで得々として展開していた、
女房を三回も替えたこの独善男、一体ナンノ打開策を講じて呉れるのやら...

ま、なにも無いまま、次の選挙は、割と受けのいいヘナ猪口くちの麻生さんで乗り切ろうって算段か。

早く政権交代、何らか形での最後の仕事を小沢さんに期待したい。

その前に、党首に反論して『イラク派兵の延長』を訴えている例の前原議員、
こういった敵に通じる破廉恥分子をいち早く追放するべき。
彼の妻は創価大学出身の生粋の学会ッ子だという。　
それに岡田さん、前回の衆院選の折、出されたあの広宣文句にもあきれたが、
不甲斐ない結果に終わった。、矛盾だらけの小泉民営化論に、国民にとって
判りやすい反論をする事さえしなかった。

どっちの党員だか判らん連中は、数に拘らずサッサと整理して党内を固めるべき。


岡田さんなんかは、ある番組で選挙前に「私、個人的には小泉さんの事、好き
ですよ」なんてほざいていたが、やっぱり駄目だった。

一説によると、親父の経営するスーパー店舗に放火され、脅されていたという
話だが、国より親父の会社が大事だったって訳か。...

いずれにしても、今後不純分子の活動も活発化が予想されるが、変にマゼッカエ
される前に、党意・党則に反する言動をやらかす分子は躊躇せず追い出すべきである。

小沢氏の豪腕に期待するしかない。　日本大改造のメスを存分に奮ってもらいたい。




　　　
　　
　　　
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