昨日は、山縣亮太選手（セイコー所属）が男子100メートルのレースで9秒95の日本新記録を出し、盛り上がりました。
そのタイミングを狙ったのか？
Twitterに
セイコースポーツの偽アカウントが出現したのです。
発見したのは昨日ですが、昨日は時間がなかったため、調べてから今日記事にしようと思っていたのですが・・・
一見すると本物そっくりです。
しかし、
公式マークがついていません。
作られたのが2021年6月。今月です。
フォロワー数 0
誰もフォローしていません。本物のセイコースポーツさんのフォロワーは12万越えています。
また、tweet数も1件、それも本物のセイコースポーツさんの投稿をリツイートしているだけ。
アカウント名もアルファベットが1文字多いです。
ということで、ネット生活が長い人だとすぐにおかしいぞとわかるかと思うのですが
Twitterデビューしたばかりや
あまり懸賞応募していない方だったら信じちゃうかも、
で注意喚起の記事にしようと思ってたら
一夜明けて見てみると、すでにアカウント凍結になっていました。気がついた人が通報したようです。
ただ、調べてみると
セイコースポーツさんの偽物は
2018年から消されても、また新しいのが現れて消されて・・繰り返されています。
セイコーさんに限らず有名どころにはニセモノがついて回ります。
で、なんのために？かと探ってみると
「当せんしたので個人情報を入力、会員登録を今日中にしないと取り消しになる」
と誘われるみたいですね。当然ながら賞品はもらえないし、その個人情報がどうなるのかは・・
ということで
応募した覚えがないのに当せん連絡
応募しているけど連絡してきたアカウントをこちらがフォローしていない
時は
そのアカウントが本物かどうか、きちんと確認しましょう。
で、こちらが本物のセイコースポーツさん。
名前の横に 青の中に／線がついているのが「公式マーク」（Twitter公式による確認がされた本物）です。
ただ、有名店でも公式マークがついてないところもありますので注意が必要です。
メールはこちら
で、こちらが本物のセイコースポーツさん。
