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カテゴリ:本・マンガ・アニメ(未分類)
毎年なのかは知らないが、今年も中学の図書室の本の処分があった。
処分される本にはしっかり「廃棄処分」の印が押されるが、一応表紙裏など影響が少ないところが選ばれている。 そして処分される本を欲しい人は貰って帰っても良い。 個人懇談の頃に行われるため保護者でも欲しい本があれば貰える。 昨年はつい遠慮してしまったが岩波少年文庫が何冊も並んでいてとても魅力的だった。 さて、今年は偶々処分のその日に子どもが図書室で見て何冊か貰ってきてくれた。 その中には上橋菜穂子著「精霊の守人」「闇の守人」と伊藤遊著「ユウキ」が入っておりました。 図書館で借りて読んでいたのを憶えていてくれたようで「お母さん、好きやろ」と。 とてもうれしくて、「でかした!」と誉めつつも、何故こんなに人気のありそうな本を処分するのか少し疑問。 まあ好きだから自分で持っている・・・だから借りないと言った感じなのかもしれません。 限られた場所に収めなければならないので購入したら古いものから処分するのかもしれませんがおこぼれに預かりながらも何となく納得がいかないのでした。(いや、我が家も学校を見習わねば・・・本・マンガで部屋がとても狭くなってます) 守人シリーズ。五冊出てます。外伝も二冊。 「鬼の橋」「えんの松原」を読んでから読んだので現代の小学生がテーマで驚いた。転校予定があるお子さんに読ませてあげると良いかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月05日 00時35分18秒
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