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「もやしもん」第3巻 石川雅之著(イブニングKC・講談社、2006年5月)
通常版カバーの方を買いました。 先日息子が「続きも読みたい。自分で買ってでも・・・」宣言した「もやしもん」。 本当に買いましたよ、用事で梅田に出た週末、大きな本屋さんで(西日本最大らしい某書店。漫画家さんのサインがいっぱいでした) しかし、何故に3巻?「2巻売り切れてた・・・」大きな本屋さんでも売り切れだったのか。仕方ないね。 さて2巻を読まずに3巻なので蛍が行方不明(樹教授が知っていそうな雰囲気だけど)だったり、樹教授のゼミ生の武藤さん(ミス農大、酒好きのようですね)が出ていたり、読んでいない2巻の間に武藤さんと葉月の間で何やらあったようだったり、長谷川さん家のお家事情の一端が出てきたり、連載が始まって一年半も経つのにマンガの中はまだ4ヶ月ほどしか経っていなかったり・・・ 本格的な醸造部屋も完成しワイン作りを始めたり、一年生の実習で沖縄に行ったり、泡盛の古酒を求めて樹らも一緒に沖縄に行ったり。 単純に楽しめましたよ、今回も。臭い発酵食品は出てくるし、菌もいっぱい出てきて可愛かったし。(ボツリヌス菌の毒素が出てくるところが可愛いんだけど怖かったり)直保の帰りを待つA .オリゼーがけなげで可愛かったり。 日本酒の古酒と泡盛の古酒の違いなんかもほ~と思ったし、日本酒の熟成についても大人の事情があるとはね。酒税が絡んでいたとは思いも寄りませんでした。 樹教授の話が専門的になると途端に吹き出しが大きくページを占め、直保らがうんざりした表情になるのも毎度ですが面白い。(説明的なところも作者さんが遊んでいるので読んでも飛ばしても良い雰囲気は押し付けを感じず良いですね。柱に描かれている菌や専門用語などの説明も面白いですよ。小学生からのファンレターへの返事もありました。息子同様、小学生ファンも多いのかな?) カバーの帯の裏表紙側には「のだめカンタービレ15巻」の宣伝。カバーの裏表紙の内側(折り返してあるところ)にのだめ菌。本文中の柱にものだめに菌が出演の話が書いてあったり、二宮先生と呑みましたとか、単行本のおまけのコーナー「おまけカンタービレ」などなど。 のだめファンとしては要チェックかも! 息子本人が買う気になっているので息子が買うまでは一応待とう(来月の小遣いまで無理か?)と思いますが、早く読みたいなあ。 おまけ 息子はジャンプコミックスも買ってましたがナツコミ2006のクリアファイル(ブリーチ柄)をもらってましたよ。良かったね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月10日 00時09分33秒
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