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カテゴリ:人物
朝、起き抜けから今日はこれを聴きたいなー、と思ったのがデキシーズ・ミッドナイト・ランナーズのカモン・アイリーン。 早速視聴した。曲の終わりの画面には一昨日聴いたヒューマン・リーグの愛の残り火(Don't You Want Me)もある。 ネーナもいいしロバート・パーマーもいいなと思ったが私がクリックしたのはバグルズのラジオスターの悲劇。 これは私が小学5年生の時、生まれて初めて見た海外アーティストのプロモーション・ビデオだった。 映像後半、画面の中に、アーティスト(ヴォーカルのトレヴァー・ホーン)の映像が映るテレビが映し出される。 これを見て私はこちらのビデオアーティスト、ぺク・ナムジュン(白南準)のビデオ・アートを連想した。 名前は知っていたが経歴やいつ活動した人かを全く知らなかったので初めて検索してみると・・・ 京城生まれの東大出、同窓生にはかの山口昌男も・・・その他海外での活動経歴も華々しい方だった。 そしてここでまた思い出したのが・・・ 去年私が参加した求職(就職)セミナーで行ったプログラム中に、タイム・カプセルに乗せたい韓国人を6人選ぶなんてのがあって、同じグループでリーダー格だった男性がこのぺクナムジュンを強力に推していたのに対して私はアンドレ・キムがいいんじゃないか・・・なんて言ったのだけど・・・アート部門で業績を知るのはアンドレ・キムしかいなかったし。 この男性が推すだけの国際派アーティストだったのを今にして知った朝のひと時だった。
追記。 ペク・ナムジュンの芸術コンセプトのひとつに「諧謔精神」がある。 「諧謔(カイギャク)」の語はミョンテの記事を書く際に知った単語だが、ミョンテ作詞家の楊明文(ヤン・ミョンムン)のセンスもこちら(韓国)のコラム記事等でも同様に「諧謔的」と評していた。 ペク・ナムジュンの同窓になる山口昌男、この方も「東京外骨語大学」なる交流会の「学長」を務めていると云う。 こうしたユーモア精神を同時に持ち合わせた知識人が意外に?多いんだなー、とふと思ったのだった。 おしまい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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