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July 19, 2011
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カテゴリ:
Phantastic Night of Europe

ミステリーランド第17回配本。
挿画・挿絵は小島文美。

母ミラルカが姿を消し、夜色の画集「夜の欧羅巴」が息子・宮島レイのもとに。
国際警察にもとある殺人事件に関連し、追われているらしい母。
そして、画集を狙う異形の者たち…。

画家である母の担当である乙羽出版の編集部員・青山はミラルカの手掛かりを求めヨーロッパへ、
レイは日本にある”ヨーロッパ”の別名を持つとある商店街へ。

それぞれ探す中、日本とヨーロッパがつながる扉があることがわかり―。

人間を支配しようとする吸血鬼、狼女、蜘蛛女、などなど”夜の種族”が次々登場。
ゴーレム、ハーメルンの笛吹き男、ブレーメンの音楽隊などなども登場。
人間と共存しようとする一派もあり、レイに協力。

人間と”夜の種族”の共存はできるのか?
母の過去も明かされる。
そして、レイの父親は実は…?





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Last updated  July 19, 2011 05:53:42 PM
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