防災ポーチの薬類、選ぶための三つのポイント
災害時でなくても、突然の腹痛や頭痛、また靴擦れや目にゴミが入ったなど出先で困ることがあります。テーマパークやハイキングなんかだったりすると、薬局は近くに無いし、あっても箱で買わないといけなかったりして案外大変なんですよね。普段から、防災ポーチに最低限の応急薬を入れておくと災害時以外にも使えて便利です。応急薬類・解熱鎮痛・胃薬・止瀉薬(下痢止め)・目薬・絆創膏・アルコール消毒綿私のポーチに入っているのはこんな感じです。チョイスしたポイントは、@水なしでも飲めるということ@個別包装になっていて、コンパクトに収まること@体質に合わせて一番効果があること胃薬はチュアブルのものです。水がなくても飲めるので、飲み物がない時も服用できます。止瀉薬は、シート状のものを入れています。舌の上で溶かすだけでいいのと、即効性があること、また薄いので財布などに入れられるというのが売りだそうです。災害時、トイレに困ったときは助かると思います。解熱鎮痛剤だけは、自分に一番合うもの(ロキソニン)を選びました。片頭痛もちなので、これだけは自分に合ったものがいいので……目薬は、個別のものが衛生的にも断然おすすめです。アルコール消毒綿は、傷のほか手洗いの代用に使えそうです。全部を一回分ずつ、さらに使い捨てマスクを一枚追加して小さいジップバッグに入れています。(ワイヤーのない立体タイプは、くるくる小さくできるのでこれもおすすめです)カバンの内ポケットやポーチの片隅に入れておけます。