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カテゴリ:仕事
<生保>業務改善命令、決着ムード許さず 抜本改革が急務
やっぱりな、という感じの業務改善命令だ。 ニッセイなどは、契約内容確認作業専門?のトータルパートナー??なんぞを大量採用していた。私が加入している某生保も、契約内容確認に伺わせてください!なる連絡が結構頻繁に来ていた(おそらくこの確認活動も、成績に直結するのだろう) そうやって各社は努力していたようだが、どうも政府は認めてくれなかったようだ。 つーか、その根本的な姿勢から直せということらしい。よくやった金融庁!!! 営業職員のチャネル(というか、生保のオバチャンオネエチャンの知り合いの知り合いの知り合いの知り合い)を利用しまくった保険の強引な売り方、及びそれに反比例するかのような出し渋りっぷりが、やっと政府にダメ出しされるようになったということだろう。 出来うることなら、不払いと同時に採用活動の詐欺っぷりにもメスを入れてほしかったのだけど、それはまた10年ほど待たないといけないのだろうか。 「パソコンを使った、簡単な営業事務の補助のお仕事です」→1ヶ月もすれば、情け容赦ない飛び込み開拓営業開始!! ……この採用詐欺は、いつになったら消失するのだろう。 あと、約款が読みにくすぎるのも非常に問題だと思う。厚さ2センチって。しかも意味不明の法律用語ばっかりって。弁護士でもなきゃ誰も読まないってそんなもの!!! 生保の抱える問題は公的年金問題と同程度に根深いのだけど、 公的年金と一番違うのは、マスコミがそれほど大きく取り扱わないということ。特に民放は殆ど扱わないと言っていい。 理由は簡単。大スポンサー様を怒らせてはならないからだ!! 記事見ていて、なんだかイヤな思い出が蘇ってきましたよ チーム全員がゴルファー契約に成功したら夕張メロン贈呈!ってんで、そんなの関係ねぇとか無視しようとしたら上司同僚全員に睨まれ、泣く泣く家族にゴルファー保険入ってもらったりとか…… 都内の某椿○荘の会場を借り切って、都内の営業職員を強制的に全員集合させて、凄まじい額の保険料を使ってやったことが、社長上京歓迎パーティーとか(あの時の歓迎ヴァイオリンの酷さは忘れられないorz)…… 2ヶ月目に飛び込み営業やった先が、大門軍団と思う存分戦える人たち(婉曲表現)だったりとか…… そんなこんなな体験があるから今の自分もあるわけですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.05 01:01:03
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