日本・アンチテキパキ党

去年散々ここでも文句言ってたアクチャリー研修（検索よけの為この表記にしております。気休めですが……）
今年も研修が始まり、はや1ヶ月。
去年以上に分からん自分に絶望する……orz　ポアソン過程とかブラウン運動とか積率母関数とか、日本語なんだが日本語じゃない授業がめくるめく展開される。
周りは相変わらず新卒男子ばかり。しかも教室内にみっちり。
去年はこの状況に、内心少しは「ワーイ♪」などと思ったものの、今は話しかける気力すらなしという状況（マジで）


研修のある日は、午前中が仕事で午後に研修というスケジュール。これが意外にキッツイ。
午前が研修で午後仕事だと、多少いつもより余裕をもって出かけられたりするので（30分以内なら遅刻してもお咎めなし）ラクだったりするものの、今年の研修は何故か全て午後研修となりやがっているorz
午前中ギリギリのギリまで仕事して急いで支度して出発して、研修先に到着したらすぐに授業が始まってしまう時刻になる……昼食もトイレタイムもろくになし。ついでに、教室中に人がみっちり詰め込まれている為に（午前の授業も受けている受講生が殆どなので）、ろくな席がないという状況……
この上に「研修終了したら会社へ戻ってサー残」なんて状況が待ち構えていようものなら、研修帰りはマジ軽めの鬱になれる。


いや、午前だったら午前だったで結構イヤなのだけど。研修終わって会社へ戻る時はやっぱり気分が重いし。当然サー残はしないといけないし。
１日中研修ってのが一番ラクはラク（去年は基本的に1日研修だった）。だけど翌日の机の上＆作業棚がものすごい恐怖ではある。




研修受けてる時は、なんだかんだいっても業務中より楽は楽なんだよなあ……電話はかかってこないし、誰かにミスや遅さを指摘されることもない。
学生時代、勉強が好きだった理由が今ようやく分かってきた。誰にも邪魔されず集中することが出来るからだ！　教室に電話はない！　上司もいない！　マイペースで自分のやりたいことができる！
勉強できるけど仕事ができないというタイプがよくいるが（私もそう）、この理由もおそらく同じ。
学生時代の勉強は、誰にも邪魔されずひとつのことに集中できるからうまくいった。
だが仕事というのは基本的に、二つ以上のことを並行して引き受けてスケジューリングしつつこなさねばならず、そして絶えず何らかの邪魔が入るものだ……
部活も家事もよく出来て、学級委員とかもやっちゃって、なおかつ勉強も出来るというスーパーな子が、本当に仕事の出来る人間になるのだろうな……とか、最近よく思う。


Web拍手返信
6月9日14時台
コメントありがとうございます！
最終局面で壊れるならともかく、まだ話が半分いくかいかないかという段階でサイにぶっ壊れられては作者も困りますので、強制的に戻ってもらいました。ここで耐え抜けないようでは今後厳しいので……
ユウナは「実はかなりのやり手」として描くか「状況に踊らされる道化」として描くか未だに迷っていますが、どちらかといえば後者の比重が高くなってしまっています（＾＾；）　とりあえず、種運命で見たユウナの個人的印象を忠実に再現してみたらああなりました……という感じですね。サイとは案外いいコンビになるんじゃないか？という気もしますが。