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2007年08月20日
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カテゴリ:科学誌
雑誌の幼児・児童コーナーにありました(^^
こんなおもしろい科学雑誌が創刊になっていたんですね。
「理科の探検」を縮めて“RikaTan”ということらしい

特集1<冷たくする実験『ドライアイスと液体窒素で低温実験』>
最初にあるのは、ドライアイスで起こる事故。ビンやペットボトルに入れて、破裂してしまう事故はまま、あるらしい。普通、ドライアイスを実験する目的で手に入れることはないから、ケーキやアイスクリームを買ったときに、移動中の保存のために入れてくれる小さいものだと思う。ある程度大きいものだと、生協で冷凍食品を注文したときに入ってくる。子どもと一緒に、ボウルにドライアイスと水を入れて、シャボン玉を浮かべて遊んだことがある

液体窒素の実験は、普通の家庭ではできないな。SF大会でやっていたこともあったけれど、見てる時間がなかった。

特集2<小学生にもわかるニセ科学入門>
ずいぶん前から取りざたされていた問題を、小学生にもわかるような説明になっている。たとえば「マイナスイオン」学校で教わったのは「陰イオン」という呼び方。「-(負)イオン」というものもあるらしい。で、「マイナスイオン」は科学用語ではなく、和製英語であるという。そして、「体によい」という根拠はどこにもないのだそうだ。トルマリン、ゲルマニウム、血液型性格判断、デトックス、遠赤外線・・・いずれも然り。(なんか、楽天の商品にもありそう(^^;)
そりゃ、気は心だよ。効かないかもしれないけれど、ちょっとしたシャレだね。買うほうもそんな感じならそれでもいい。でも、無駄なお金を使うことになったり、命を落とすことになる可能性も少なくはないらしい。

天羽優子さんがおっしゃっている。
「ニセ科学宣伝が出回ることで、企業の製品開発も歪んでしまう」「医療関係で出回るニセ科学は、悲劇をもたらすことがある。『ナントカ療法』を信じたために、通常の医療を受ける機会を失い、病気が悪化して死に至るということも起きている」
なんとなく、ニセ科学を信じるって、オーム真理教を思い出させる。

で、ニセ科学を見破るためには、やはりちゃんとした教育が必要。菊池誠さんが書いている。
「本当の科学や本当の理科に触れるほうがずっと楽しい。科学の本を読んだり、理科の実験をしたりするほうがずっと面白い。」
それはきっと、美術や芸術といったものを見極める力と似ているような気がする。骨董の世界でも、小さいうちから本物を見せて育てると、偽者を見極める力がつくのだとか。

やはり、本ばかり読んでいちゃ、いかんのだな(^^; 本物を見に行こう!

ところで、最近目につくのは「アルカリイオン水」。還元水とも言う。これも、?マークがついている。わたしが試したところでは、色はともかく、お茶の味が少しは違っていた。うまいかまずいかは、何しろ味オンチなのでわからない。アルカリイオン水製造機には、「この水で薬は飲まないでください」という注意書きが書いてある。じゃあ、病気の人は飲んじゃいけないのだな。








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最終更新日  2007年08月20日 15時07分08秒
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