のんきにしてたら、11月号が届いた（^^;

アメリカ大統領選の記事を読んでいると、日本はやはりアメリカの属国なのかと思ってしまう。事情を知らない三女にとっては、日本もアメリカの一部だと思っているふしもある。アメリカって、もともと異邦人たちの集まりなんだよね。

北京オリンピックが終わって、一月以上たったよね。わたしの生活は、なんの変わりもなく安寧としているが、中国はそうでもなさそうだ。部族間闘争なのか、階級闘争なのかわからないけれど、なんらかの形で、火の手があがりそうな気配があるという。
「胡錦濤総書記だったら、五輪は招致しなかったでしょう」
そうか、中国はトップにたつ人の意向が前面に出るのか。でも、やめてしまうわけにはいかなかった、と。四川大地震で、オリンピックをやめていたら、どうなっていたんだろうか？

現在、中国経済の崩壊が言われているけれど、ほんとのところはどうなんだろうか。今は、まだいい？　あと数年先は？

オーストラリアも異邦人の集まり。その異邦人同士が差別し会う状況に陥っているという。日本も、そうなっていくのかなという心配もなくはない。そういえば、先日、埼玉県日高市にヒガンバナの群生を見に行ってきた。観光客がごったがえしていたけれど、それに負けないほどのヒガンバナが咲いていた。観光案内のパンフレットを見ると、奈良時代のはじめころ、朝鮮半島の高麗から移住してきた人々が住んでいた郡だという。今、古くから住んでいる方々がその子孫だとしたら、日本人とは単一民族じゃないということになる。

歴史って、奥が深いね。

未来は、今をどんなふうに語るんだろうか。