SOLILOQUY

BLEACH　第272話　「一護vsウルキオラ、決着！」



ウルキオラ、灰となる・・・

「この掌にあるものが　　　心か」



公式ＨＰより


ルキア、恋次、茶渡の３人は、ルドボーンと彼の作り出した兵士たちと戦っていた。だがそこへ、更なる敵が現れる。それは第五の塔から落とされたヤミーだった。以前よりも巨大化しているヤミーの姿に驚く３人だったが・・・。その頃、天蓋の上では完全に虚化してしまった一護とウルキオラが対峙していた。虚化した一護をなんとか止めようとする雨竜に、一護は・・・。




ああ！残念ながらウルキオラも今回で退場(>_<)
どんなクォリティでも不思議とウルキオラだけは常に美しく描かれていて、密かにとってもスタッフに好かれていたキャラ？とまで思ってた彼でしたが・・・





虚化した一護の圧倒的な力
そして決着がついているにもかかわらずさらに虚閃を撃とうとしていた


一方、ルキア達は倒しても倒しても無数に葬討部隊兵士を作り出せるルドボーンの力に苦戦していた。
ルドボーン本体を倒せばいいのはわかっていながら、チャドが攻撃を仕掛けても葬討部隊兵士を盾にして身を守ってしまうのだ。

勝ち誇ったようなルドボーン
でも、ルキアには何か作戦があるようで。
あとはチャンスをどう作るか？

声をかけてきた恋次、そしてチャドに指示を出すルキア
自分が葬討部隊兵士の壁を凍らせ、チャドに穴を開けさせる




そしてすかさず恋次がルドボーンにとどめを！

３人の華麗な（？）連係プレー！


しかし、それすらも無数に葬討部隊兵士を生み出せるルドボーンの前に敢え無く失敗(>_<)
・・・と思われたが、実はこれこそルキアの作戦

「樹白」

連係プレーによってルドボーンの視線を自分から逸らすのが目的
そして袖白雪によって枝を凍らされてしまいもう葬討部隊兵士は生み出せないばかりか、身体全部が凍りついてしまう
！！！
そこに突然現れたヤミーに殴り倒されてしまった

最期がヤミーの八つ当たりに巻き込まれてしまった辺り運が無いというか(^^ゞ
とにかくここでルドボーンさん退場！



「ヤミー・・」

一度戦った事があるチャドはすぐ気付く
しかし、以前出会った時と大きさが倍近く違う今の大きさに驚愕する

「クソがぁぁーーーっ！！！
あの眼鏡野郎、許さねえ！」

すっかり雨竜の攻撃にハマってしまった事で血が頭に上ってるヤミー
その怒りは凄まじい


しかし、その背後で天蓋の上からものすごい霊圧が！！！
気を探り一護とわかったが・・・





虚閃により、既にボロ雑巾のようなウルキオラ
そんな姿になってもさらに喉元に刃を向ける虚一護
その腕を止めたのは雨竜
敵だが、死体まで切り刻む必要はないと。

しかし、いくら止めるんだ！と叫んでも雨竜の声は届かない

「それをしてしまったら本当におまえは人間じゃなくなる！」


逆に斬魄刀で刺し貫かれてしまう

「石田くん！！！」

石田を呼ぶ織姫の声に反応する虚一護

「たす・・ける・・俺が助ける」


その言葉で、自分が倒れている一護に「助けて」と助けを求めてしまったからこんな事になってしまったのだと気付く

「黒崎君を守りたくてここに来た・・・なのにどうして
どうして私は最後の最後で黒崎君に頼っちゃったんだろう？」

敵も味方もわからなくなっている虚一護は虚閃を雨竜に向け放とうとしていた
それを止めようと必死に一護の名を呼ぶ織姫
しかし、虚一護は止めようとしない。
それを制したのは身体の再生も不十分なウルキオラだった


角を切り落とすとやがて仮面が割れその場に倒れてしまう一護



※　長髪イッチー♪


慌てて一護に駆け寄る織姫
刺し貫かれたまま放置の雨竜が可哀想過ぎるっ

再生途中の足はあまりに細く鳥のよう（苦笑）
しかし、身体は再生していても虚一護に吹っ飛ばされた内臓は元には戻らない

「今の一撃で終わらなければそこで死んでいたのは俺だ」

しかし、ここで一護の身に！！！


髪の長さが元に戻ったと思うと、周りに漂っていたモノが集まり一護に
するとウルキオラに開けられた穴が無くなっており、目を覚ましたのだ

超速再生

自分の身に何が起こったのか訳がわからないでいる一護



※　ちょっと久しぶりに素敵に描いて貰えたんじゃない？と思ったイッチーの１ショット

織姫の無事を確認してホッとした一護だったが、雨竜の身体を刺し貫いたのが自分のせいだとわかり

「ようやく目が覚めたか」
「それは俺がやったのか？」
「しぶとい奴だ」

さらにウルキオラの姿もまた自分がやったのだと理解し驚愕の表情となる


するといきなり雨竜の所へ移動し、斬魄刀を引き抜いて一護の方へと投げてよこし、勝負をつけると言うウルキオラだったが、一護は

「だったら俺の左腕と左足を切れ！」と言う

勝負をするなら今のウルキオラと同じ状態にならなきゃ対等じゃないだろうと。

「待て！黒崎　何を言ってるのかわかってるのか！」

必死に止めようとする雨竜だったが一護は聞かない

「いいだろう」

そう言い、近付こうとしたその時！
ウルキオラが広げた羽根が灰になっていく
ウルキオラの最期が近付いていたのだ

「ちっ！ここまでか・・殺せ」

しかし

「断る！嫌だって言ってんだ
こんな・・勝ち方があるかよっ！！！」

そう叫ぶ一護に

「最後まで思いどおりにならん奴だ」と呟く

立ちあがり自分を見つめる織姫に気付くウルキオラ

「ようやく少し興味が出てきたところだったんだがな」

織姫とのやり取りを思い出す
恐いか？の問いに「恐くないよ」と返した織姫
みんなが助けに来てくれたから。自分の心はみんなと同じところにあるからと微笑んだ彼女。

「心とはなんだ？」

そして再び織姫に問う

「俺が恐いか？女」

動けない身体
腕だけを織姫の方に伸ばそうとする

「恐くないよ」
「そうか」

涙をためそれでも以前と同じ答えを返す織姫
しかし、伸ばされた手が織姫から遠退いていくを掴もうとウルキオラの方へと手を伸ばす



しかし、掴もうとした指の先から灰になっていく

「そうか・・この掌にあるものが　　　　　心か」




あああっ！

腕は掴めなかった・・・
いつでも殺せる立場にいながら、ずっと織姫の心が気になっていたウルキオラ
そしてきっとそんなウルキオラの心に気付いていたと思う織姫
触れかけた指先から崩れていくシーンが悲しかったですね。
また、真っ白な画面の中にウルキオラの声にウルウルしてしまいました

しかし彼は最後まで美しかった
（大人の事情の時はこれからも出てきてくれないかな～？／ボソッ）




【予告】

ヤミーは落し物なんだ！
拾った者には５％～２０％の謝礼が！
要らないっ！(≧ｍ≦)ぷっ！


【クインシー大全】

久しぶりのパパ’Ｓ
きゃ～～～～

しかし、竜弦パパ怒ってます！
それにしても、この人こんなに息子を愛していたんですね～
今回、我が子がイッチーに串刺しにされたと代わりに一心さんに責任を取らせようと弓の雨あられ

一護はくれてやるから！ってとうとう石田家に嫁に出す気になりましたか？（違っ）
こりゃ、おちおち現世に戻ってこれないね！＞イッチー






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