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万馬券の取り方 [全9件]
今年、2012年の日本ダービーを迎えるにあたり、まずは去年のダービーを振り返りたいと思います。 去年の日本ダービーは、まず1番人気に皐月賞(GI)を制したオルフェーヴルが収まり、2番人気に皐月賞2着のサダムパテック、3番人気に皐月賞4着のデボネア。 デボネアには世界の名手、デットーリ騎手が騎乗じます。 4番人気に皐月賞5着のナカヤマナイト、5番人気にプリンシパルステークス(OP)を制したビワハイジの仔でディープインパクト産駒の超良血、トーセンレーヴと並びました。 レース当日の東京競馬場は雨が降り、馬場は不良馬場と、距離2,400mに加えて極めて厳しいコンディションとなる中、レースはまずオールアズワンが先頭に立ち、ノーザンリバー、ショウナンパルフェ、ユニバーサルバンク、トーセンレーヴが続き、中団からサダムパテック、ナカヤマナイト、その後ろにデボネア、オルフェーヴルは14番手からレースを展開させていきます。 トーセンレーヴ、ナカヤマナイトがややポジションを下げ、第四コーナーを迎えると、不良馬場の中、必死の叩き合いが始まります。 しかし、意外にも先行勢の脚が落ち、むしろここまでで体力を使い果たした様子です。 となれば、中団、後方に待機していた馬の末脚の見せどころ。先に抜け出していたベルシャザールを、クレスコグランド、ナカヤマナイトが追いますが、その後ろから、やはりオルフェーヴルが抜群の手応えで上がってきます。 さすがGI馬といったところです。更にはその後方からも、ウインバリアシオンがオルフェーヴルを完全マークしていた様にほぼ同じ脚で必死に追います。 結局、この2頭が次元の違う脚を見せて叩き合いますが、ウインバリアシオンはオルフェーヴルに届かず。 見事にオルフェーヴルが皐月賞とダービーの牡馬クラシック2冠を達成。この世代でのNO.1を改めて証明し、3冠取りへの挑戦権を獲得する事になりました。 その後のオルフェーヴルについては、みなさんもご存じの通り、菊花賞(GI)をも制し、ディ ープインパクト以来の牡馬クラシック3冠を達成。 更には暮れのグランプリ、有馬記念で古馬をも圧倒し、GI4勝をもって年度代表馬にも選出される結果となりました。 今年3冠への挑戦権を保持しているのは、皐月賞を制したゴールドシップですが、果たしてダービーとの2冠を果たして、3冠獲りを目指す事が出来るのか、それとも他の面々がゴールドシップを敗るのか、今年2012年の日本ダービーも目が離せません。
去年の有馬記念をもってブエナビスタが引退した今、ヴィクトリアマイルは混戦模様となっているのではないでしょうか?昨秋の秋華賞を制し、エリザベス女王杯でスノーフェアリーとの激戦を演じたアヴェンチュラも骨折から復帰の目処は立っていません。 牝馬G1タイトル5冠のアパパネに注目が集まると思いますが、そんな中で注目したい1頭を挙げようと思います。 その注目したい1頭とは、G12着2回、3着2回とあと一歩のところで涙を呑んでいるホエールキャプチャです。 ホエールキャプチャはクロフネ産駒で、母親がグローバルピース、母父サンデーサイレンスという血統で、現在まで12戦中4勝ですが、全てのレースで掲示板に載る成績を収めている安定度抜群な芦毛の牝馬です。 ホエールキャプチャは2歳でデビューし、デビュー戦2着とすると、2戦目で初勝利を挙げ、3戦目でオープン戦の芙蓉ステークスに勝ってオープン入り。 初重賞挑戦となったファンタジーステークス(G3)では3着とし、2歳チャンピオンを決める阪神ジュべナイルフィリーズ(G1)へ出走すると、断然1番人気のレーヴディソールに半馬身 かわされ、2着となりますが、G1戴冠まであと1歩のところまで詰め寄ります。 3歳となり、クラシック戦線へ臨む為、まずはデイリー杯クイーンカップ(G3)に出走。 1番人気のダンスファンタジアなどを退け、重賞初勝利。 桜花賞へ向かう事となりますが、チューリップ賞(G3)にも勝利したレーヴディソールの骨折が判明し、ホエールキャプチャは桜花賞で1番人気の支持を集めます。 しかしディープインパクト産駒のマルセリーナに僅か及ばず2着と敗れ、オークスでは雨の中後方から良く伸びたものの、先に抜け出していたエリンコート、逃げたピュアブリーゼを捉えきれず、3着と敗れてしまいます。 休養後、秋華賞を目指し、トライアルレースのローズステークス(G2)へ出走。 前からの競馬で久し振りの勝利を挙げ、いよいよ3冠最後のタイトル奪取へ向かいます。 1番人気となり、いよいよ念願のGIタイトルへと中団からレースを展開しますが、骨折後に 夏から復帰し、クイーンステークス(G3)で古馬を撃破してきたアヴェンチュラに完敗。 続けて秋の牝馬女王決定戦、エリザベス女王杯に臨むも、スノーフェアリー、アヴェンチュラ、アパパネに及ばず4着と敗退。 3歳でのレースを終え、休養に入る事となりました。 善戦はするものの、中々G1タイトルを取れない馬というのは、いつの時代も現れますが、ホエールキャプチャにはその壁を春の牝馬女王決定戦である、ヴィクトリアマイルで破り、G1タイトルを奪取してほしいと思います。
2012年のNHKマイルカップを迎えるに当たり、今回は2010年のNHKマイルカップを制したダノンシャンティに焦点を当ててみようと思います。 ダノンシャンティは、2007年にフジキセキ産駒として誕生。 2009年の11月に行われた芝1,800mの新馬戦でデビューしました。 2番人気という高い支持に応え、先行策からデビュー戦での勝ち上がりを果たします。 そして次走にG1クラスが揃う重賞、ラジオN1KKE1杯2歳ステークス(G3)に出走。 オープン戦を勝ちあがってきたヴィクトワールピサ、コスモファントム、評判の高いヒルノダムールなどが出走する中、7番人気となりますが、ある意味期待を裏切るかたちで3着と、馬券内を確保します。 1着のヴィクトワールピサからコンマ2秒差と、今後に期待を持てるレース内容でした。 年が明け、3歳初戦に共同通信杯(G3)へ参戦し、オープン戦を制したアリゼオに次ぐ2番人気で出走。 後方から追い込み、アリゼオをかわすものの、ハンソデバンドにハナ差届かず、2着となりますが、賞金を加算。 次走は近年重要なレースとして注目を集めている毎日杯(G3)へ向かう事となります。 毎日杯(G3)では、超良血のルーラーシップ、オープン戦を制し、久し振りの競馬となるホープ、リルダヴァルに続く3番人気に支持され、10頭が参戦する中、5番手でレースを展開。 直線ではメンバー中最速の上がり3ハロン33秒4というタイムで駆け抜け、見事に重賞初勝利を挙げる事となりました。 ダノンシャンティは皐月賞へは向かわず、NHKマイルカップに向かう事を決断。 NHKマイルカップでは、僅差ではありましたが、ニュージーランドトロフィー(G2)を制覇したサンライズプリンスを抑え、1番人気で出走します。 レースはエーシンダックマンが驚異的なハイペースで逃げる中、ダノンシャンティは後方からレースを進め、向かえた直線では毎日杯で見せた末脚をここでも発揮し、直線で15頭をごぼう抜き。 1分31秒4という日本レコードを記録し、G1初タイトルを戴冠します。 そして3歳の祭典、日本ダービーへ出走が表明されましたが、骨折が判明し、長期離脱。暮れの有馬記念(G1)に出走するも、久し振りが祟ってか9着止まり。 京都記念(G2)、大阪杯(G2)にするもそれぞれ4着となり、安田記念に向け調教をしていま したが、屈腱炎が判明し、引退する事となりました。 日本レコードを記録したスピードはやはり脅威で、現在は種牡馬生活を送っています。 ダノンシャンティの仔が産まれ、活躍する事を期待して、今年のNHKマイルカップを楽しんでいこうと思います。
天皇賞(春)といえば、僕が思い出すサラブレッドはメジロマックイーンです。 芦毛の雄大な馬体は今でも鮮明に脳裏に浮かんできます。 ここでメジロマックイーンについて振り返ってみようと思います。 メジロマックイーンは、1990年の2月に現在でいう3歳でデビューしました。 やや遅めのデビューですね。新馬戦はダートの不良馬場で行われ、見事デビュー勝ちを収めます。 その後は芝のレースを2戦し、2着、3着と敗れ、再びダートレースに参戦し、2着となる も、次走のダート戦で2勝目を挙げます。 そして6戦目、再び芝のレースに戻ると、菊花賞が視野に入る3勝目を手にする事となりま した。 そして10月、1,500万下条件の長距離レースである嵐山ステークスに出走。 結果は2着でしたが、古馬相手の敗北であり、菊花賞へ向けて好成績を残します。 いよいよ迎えた菊花賞。 メジロライアンやホワイトストーンが出走する中、4番人気の評価を得て先行集団5番手を追走します。 3コーナーで2番手に進出すると、そのまま直線を向かえ、他馬を寄せ付けずに完勝。 見事GIタイトルを手にする事になりました。 この後休養に入り、古馬となった初戦に天皇賞(春)の前哨戦である阪神大賞典を選択。 1番人気の支持に応え、見事に勝利。 そして迎えた天皇賞(春)でも1番人気の支持を集め、他馬を全く寄せ付けずに完封。 GI2勝目を挙げるとともに、名ステイヤーの称号も不動のものとしました。 この後メジロマックイーンは、京都大賞典の連覇、阪神大賞典と天皇賞(春)の連覇、大阪杯、宝塚記念を制する事になる訳ですが、メジロマックイーンの様に、デビューが遅くとも活躍した名馬達は多いです。 現在ではやはりダービーを取れるかというところに最も注目が集まり、NHKマイルカップの価値も高まってきています。 これはもちろん後々の種牡馬としての価値を上げる為でもある訳ですが、皐月賞やダービー、NHKマイルカップのタイトルを得なくとも、まだまだ成長過程のサラブレッド達は沢山いて、虎視眈々とGIタイトルを狙っているダークホースがいる事も肝に銘じつつ、今年の天皇賞(春)をそんな視点から見てみようと思っています。 クラシックに勝った馬が全てでは無いのですから。
今年、2012年の皐月賞へ向けて、まずは去年の皐月賞を振り返ってみようと思います。 皐月賞は例年、中山競馬場で開催されますが、去年は震災の影響により、東京競馬場での開催となりました。芝2,000mについては変更ありません。 まず1番人気に座ったのが、ステップレースである弥生賞(G2)に、1番人気で勝利したサダムパテック。朝日杯(G1)で敗れはしましたが、いざクラシックへ向けて、結果を残して乗り込んできました。 2番人気には、共同通信杯(G3)に勝利したナカヤマナイト。 新馬戦で3着の後は、6戦全てで連対と安定度抜群です。 そして3番人気にスプリングステークス(G2)2着のペルシャザール、4番人気にはスプリングステークスを制したオルフェーヴルとなりました。 オルフェーヴルは、2歳時の京王杯で10着と惨敗しており、スプリングステークス以外で勝ちきれなかった部分で多少評価を落としています。 いよいよ本番、スタートを切り、エイシンオスマンが逃げ、ペルシャザールが2番手に控えます。サダムパテックとナカヤマナイトが中団をほぼ同じポジションを進み、オルフェーヴルが後方11、12番手、最後方をノーザンリバーが一発を狙って進行。 それぞれほぼ同じポジションで第四コーナーを回り、直線を向くと、エイシンオスマン、ペルシャザールの脚が落ち、先行馬が延び悩む中、後方から1頭、抜群の手応えで上がってくる馬が1頭。 スプリングステークスを制したオルフェーヴルです。 他馬を全く寄せ付けず、同じく中団から上がってきていたサダムパテックも抜き去り、結局2着のサダムパテックに3馬身差をつける圧勝で、見事優勝。皐月賞馬の座には、オルフェーヴルがつく結果となりました。 皆さんもご存知の通り、オルフェーヴルはその後、ディープインパクト以来の3冠馬となり、暮れのグランプリ、有馬記念も制して現役最強馬の称号を手にしました。 さて、今年はどの馬が皐月賞馬となるのか、又、2年連続で三冠馬が達成するのか、もう暫く楽しみに待っていようと思います。
今年の桜花賞に向けて、牝馬限定の重賞が次々に開催され始めました。 先日のクイーンカップはヴィルシーナが勝利し、名乗りを挙げましたね。 今回は年明けの1月9日に行われたフェアリーステークス(G3)に勝利したトーセンベニザクラのデータを見てみようと思います。 トーセンベニザクラは、母親がトーセンブリリアン、父親はGI5勝のダイワメジャーです。 尚、トーセンベニザクラはダイワメジャーの初年度産駒です。 去年の7月に芝1,200mの新馬戦でデビューとなりますが、4番人気と上位人気も6着に沈みます。 中2週で臨んだ未勝利戦は、距離を延ばし芝1,800mに挑むも、ここでも6着と振るいません。 3戦目は逃げるかたちで2着、4戦目は追い込むかたちで2着と、どの競馬が良いのか模索しながら徐々に成績が上向いてきます。 そして5戦目、2戦連続2着と結果を残しているので1番人気に推され、先行2番手でレースを展開。後方からの追撃を退け、見事初勝利。 次走は、レーススケジュールを詰めていた事もあり、およそ2ヵ月後の牝馬限定戦、赤松賞(500万下)に臨みます。 ここでは一転して後方に控えるかたち。 8番人気ながら、出走メンバー最速の上がり3F33.2秒の豪脚を繰り出し、ハナ差で勝利をもぎ取ります。 そしていよいよGIレース、阪神ジュべナイルフィリーズへと駒を進めます。 後方待機から、前走での豪脚を期待するも、10着と完敗してしまいます。 前走はたまたまだったのか… 気を取り直し、年明け初戦、重賞のフェアリーステークスに登録。 3番人気に推され、いよいよスタート。 8番手と中段でレースを展開し、そのままのポジションで最終直線を向くと、先行し粘り込みを計っていたマイネエポナをクビ差かわし、先頭でゴールイン。 コンマ3秒以内に10頭が入る大混戦を制し、見事重賞初勝利を挙げる事となりました。 ダイワメジャー産駒では2頭目の快挙となり、これで賞金的には悠々桜花賞へ臨む事が出来ます。 まだ成長過程にあると予想され、多少ムラもありますが、上がりのタイムはある程度計算出来ます。 この後のローテーションがどうなるかも気にはなりますが、桜花賞の予想の際に人気が無い様であれば、上がりの脚に期待してもいいのではないでしょうか?
いよいよ高松宮記念の開催が近くなりました。 去年の高松宮記念を制したキンシャサノキセキが引退し、スプリント界も世代交代が進むと思われますが、今年は一体どの馬が高松宮記念に勝利するのでしょうか。 去年末のスプリンターズステークスを勝利したカレンチャン、今年のシルクロードステークスに勝利し、連勝中のロードカナロアなど、有力馬が何頭かいますが、今回は去年の高松宮記念で2着となった、サンカルロに注目してみたいと思います。 サンカルロは、通算成績28戦5勝と、特に目立った成績は残せていませんが、上記の通り去年の高松宮記念では2着、一昨年の高松宮記念では4着と、後一歩のところで涙を呑んでいますが、高松宮記念の実績だけで考えてみれば、最有力候補といっても過言では無いのでは、と思います。 去年の12月に行われた阪神カップでは、GI馬のグランプリボスをハナ差抑え、勝利しましたが、このレースではグランプリボスの斤量がサンカルロより1kg軽かった点でも、評価されていい内容です。 不安要素を挙げるとすると、まだ芝1,200mのレースで勝利実績が無い事、脚質が差し・追込みである為、どうしてもレース展開に左右されてしまう事が思い浮かびます。 しかし、上がり3Fのタイムは常に上位におり、良い脚を持っている事は間違いありません。 もう少し前目から競馬をすると面白いと思うのは勝手な推測になってしまいますが、正直1,400mのGIレースがあれば、常に人気は上位となっているでしょう。 去年の高松宮記念が阪神競馬場で開催された為、中京競馬場での実績は、一昨年の高松宮記念での4着1回のみですが、2年前からの成長を考えると、当然巻き返しも充分期待出来ます。 今年はサンカルロのリベンジに期待して、高松宮記念を観戦しく所存です。 |一覧| |