鎌倉彫り体験教室!
さあ、
夏休みも最終週!
特別企画第?弾!???
あれ?
いくつだっけ??
まあいいや…
鶴岡八幡宮近くの鎌倉彫会館に!
「伝統工芸調査」の宿題が出てるから、
与論島の大島紬機織りとダブルで提出予定なのさ~
で、
鎌倉彫りは鎌倉時代に仏具として始まったらしい
北条家の衰退と共にだんだん廃れていくが、江戸時代に再興
現代に向けて用度品と芸術品を兼ね備えた工芸に変化した
製品になるまでに3つの工程があり、
お盆や椀などの形に削り出す「木地師」、
削り出した木地に彫りを入れる「彫師」、
漆を塗って完成させる「塗師」(とし)がいる
いろいろ流派があるが、一般的に桂を使って作成する
一番大変そうなのが塗りの工程
上塗りまで何回も漆を重ねるけど、
最後の塗りが乾くまえに炭や砥の粉で汚して独特の艶を出すのだそうだ
輪島塗などはピカピカだけど鎌倉彫はそこが違うところ…
せっかくピカピカに光ってるのに敢えて汚すのはやはり鎌倉時代の質実剛健の流れを組むから?
なんだかんだ言って、彫りまで完成(うさぎと桔梗)したけど、
最後の塗りがお値段高い~!?
塗りの完成まで数ヶ月かかるとの事だから、学校には木地のままで~
さあ、どうしよう…(汗)