テーマ:最近観た映画。(39264)
カテゴリ:ライヴ・お芝居・映画 etc・・・
先月から 珍しく 映画館通いをしておりました
![]() 普段は、滅多に ![]() GWに姪っ子・甥っ子を連れて行くのが唯一 ![]() それが、どうしたことか。。。 今回は、このひと月で一気に3本も観に行ってしまいました ![]() 見に行ったモノは、以前から 時々観劇をしていた『劇団☆新感線』。 福岡までは、時々観に行っていたものの 最近は なかなか来てくれないしぃ。。。 DVDも貸してもらってたけど、ちょっと物足りない。。。 数年前から、彼らの作品を中心にデジタルシネマ化し 『ゲキ×シネ』作品として上映があっているもの。 『ゲキ×シネ』とは。。。 演劇(エンゲキ)と映画(シネマ)が融合した新しいエンターテインメント (公式サイトより) まずは、9月19日に 最新作の『五右衛門ロック』を観て来ました。 ( ↑ このリンクは、音が出ますので要注意ですョ ![]() 一般に発売されているDVDなどを上映するフィルムコンサート的な レベルで考えていたのですが、どうしてどうして。。。 カメラワークといい カット割といい 臨場感たっぷりで、 ど迫力の画面の大きさに圧倒されてしまいました。 釜茹でになったはずの石川五右衛門が実は生きていて。。。 と そこからお話しがスタート。 生オケならぬ 生バンドが入っていて、ヘビメタ バリバリのロックミュージカル。 グイグイと物語に引き込まれていきました。 アップや細かい演出などは、客席からでは 見えないアングルだったりもし、 出演者達ですら「こんな感じだったんだぁ」と 感想を漏らす程。 一幕と二幕の間には、ちゃんと休憩も入るし、 本当にその会場に舞台を観に行っているような気分になったり アップになった時の目線・汗・息遣いに とっても得した気分になったりと 十分に楽しむことができました。 北大路欣也さんの圧倒的な存在感がすごく 松雪泰子さん・森山未來さん・江口洋介さん・川平慈英さん・濱田マリさん などなど みなさん こんなに歌って踊れる人達なのかとびっくりでした。 25日までの上映後は、3週間にわたり 週代わりで レパートリーの上映。 『髑髏城の七人(アカドクロ)』 これは、行きそびれてしまいました。。。 あぁ~ん。 行っとけばヨカッタァと後悔しましたが あとの祭り ![]() 10月3日には『SHIROH』 「島原の乱」をテーマに据え、「天草四郎」は実は二人の人物だった。という設定。 ロックミュージカル仕立てで、二人の四郎は、中川晃教さんと上川隆也さん。 高橋由美子さん・杏子さん・大塚ちひろさんと女性陣も歌のうまい人ばかり。 ストーリーに歌に引き込まれ、あっという間の二幕。 3時間越えの超大作です。 そして本日12日は『朧の森に棲む鬼』 嘘と裏切りを重ねて王になる男を通して これ以上の悪は存在しないのでは?と "究極の悪"を描くストーリー。 市川染五郎さん演じる 嘘と野心を武器にのし上がることだけを夢見る男の存在感は、 さすが歌舞伎役者 ![]() 特に殺陣や見得を切るところなどは、映像ならではの どアップと彼の目ヂカラに クラクラきちゃいました ![]() 阿部サダヲさん・秋山菜津子さん・真木よう子さんなど 実力派揃いで パワーとスピード感が観る者を飽きさせることはありませんでした。 また、こちらは演出に本物の水を使い、雨を降らせたり、滝を作ったりしており、 スローモーションなどを効果的に使用し、見事な映像美。 身震いするくらい毒々しい「悪の美学」に引き込まれてしまいました。 3作品とも生で観る事は叶いませんでしたが、 TV画面で観るDVDなどとは違い、 映像と音を臨場感たっぷりに映画館で観る事は この先ハマってしまいそうです。 (何と言っても、お芝居一本分で何作品も。。。が嬉しい ![]() ![]() よろしかったら、ぽちっとお願い致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月15日 17時58分08秒
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