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先日、御逝去されたクロネコヤマトの宅急便の経営者 小倉昌男氏の著書を氏を偲んで最近読んでいる。
そこから学ぶ事が多く、考えさせられるがとくに考えさせられた文章を紹介します。

小倉昌男の経営学より以下抜粋

ある日、労働基準監督署から呼び出しがかかった。総務部長の私が責任者として出頭すると、そこの署長がこんなことを言った。

「静岡運輸は管内事業所の中で際立って労災事故が多い。事故が減るよう努力してもらわないと、特別監査の対象にする。管内に模範的な事業所があるから、そこを見学して参考にしなさい」

模範的で参考にしろと言われた事業所は、木工の工場であった。静岡は木工業が盛んだが、製材機による事故の多い業種でもある。運送業に参考になるかなと疑問もあったが、せっかくの話を無視するのも悪いと思い、訪問させてもらった。

大した設備のある工場でもないし、安全のために大袈裟な投資をしている様子もなかったが、その工場の経営者の話を聞いて私は感銘した。

安全は、要するに経営者の心構えによるところが大きい。それが彼の意見であった。工場には大きな緑十字の旗が飾られていた。それはどこでも見る光景である。違うのは、壁一杯に大きな字で、

「安全第一、能率第二」

と書いた紙が張ってあったことである。

工場の経営者はこう言った。

- 前は、本当に労災事故が多かつた。でも、人命の尊さを考えたとき、何としても事故を減らさなければならない。それで考えたのは、能率を上げることだけを言っているうちは事故はなくならないだろうということだった-。

その気持ちを表すために、「安全第一、能率第二」という標語を工場内に掲げた。時間が経つにつれて安全の実績は徐々に上がつたが、能率は決して落ちなかったという。

「安全も能率も、どちらもしっかりやれと言っていた時分は、結局どちらも中途半端でしたね」

との工場経営者の言葉は、胸に響くものがあった。監督署長が見学してこいと言ったのは、このことだったのだと納得がいったのである。
工場から帰ってきた私は早速、静岡運輸の幹部を集めて、これからは「安全第一、営業第二」をモットーにして仕事をやることを宣言した。 続く 抜粋終

少し長くなったのでこの後、小倉氏がこの教訓から何を学んだかは明日に
この先の文章で自分は深く考えさせれたのでした。

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最終更新日  2005年07月18日 22時37分51秒
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