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カテゴリ:ビジネス本
震災からようやく日常に戻って来つつあるTitzです とはいえ未だに地震でもないのに揺れているようなめまいやふらつきなどを感じる「地震酔い」に悩んでますけどね なんだかんだと不安だとこの症状は出るみたいなので、お茶でも飲んで落ち着くとします さて、本日紹介するのは、事業主の不安の種、確定申告と万が一の税務調査についての不安が減る一冊個人事業、フリーランス、副業サラリーマンのための 「個人か? 会社か?」から申告・節税まで、「ソン・トク」の本音ぶっちゃけます。を紹介 個人事業主をやっている方で税務調査が入ったことがある人がまわりにいないので(法人ではちょくちょくいるのですが)、要点がよくまとめてあり、勉強になりました 紹介したい言葉 255 税務署員の問いかけには、あいまいに即答しないこと 調査当日よ、どういうことが行われるのですか? 一般的な調査の流れは、だいたいこう。午前中は会社や事業についての聞き取り。事業内容とか取引先などについて聞かれる。で、お昼をはさんで、夕方までは帳簿や領収書の調査。 「家賃の按分の比率がおかしいんじゃない?」「取材のための旅費ということになっているけど、取材時の資料とか何かありますか?」「ホントは家族と旅行したんじゃない?「仕事のためにデジカメを買ったって言うけど、ホントに仕事に使っている証拠を見せて」みたいな指摘を受けるわけ。 1日で終わることもあれば、2~3日かかることもある。 う……。それはドキドキしますね。 だから再三言っているけど、とくに経費は、いい意味で「誰でも納得できるストーリー」をしっかりつくっておくことが大切なんだ。 でも、3年前の経費なんて、領収書を見ても何を買ったのか覚えていないですよね? まぁね.そういうときは「覚えていない.思い出すから時間をください」あとでちゃんと調べて回答します」と言ったほうがいい。税務署員とのやリとりは「即答しない」が基本。 あいまいな記憶を頼りに「たぶん、○○○○を買ったと思うのだけど……」とその場しのぎの回答をすると、あとで言葉尻をとらえて、「この前はこう言っていましたよ」「さっきと言っていることが違いますよ」と言い負かされてしまうかもしれないよ。 「思い出せない」と言って時間を稼ぎ、ストーリーを考える、みたいな作戦ですか? というより、あくまでも、正確を期すための対応だということをわかってもらうこと。そうしないと調査忌避と思われ、印象が悪くなってしまうからね。 税務所員がチェックするポイント ●社長の受け答えの様子、とくに視線。人間性 ●法人の場合、法人事業概況説明書、ホームページは必ず事前にチェックされていると思ってよい ●会社の組織、人数 ●帳簿をキチンと整理しているか、頼んでから出てくるまでの様子 ●カレンダー ●取引先、銀行 抜粋ここまで (注:紹介のため、改行や行間を一部訂正しています) この本からの学び 正確を期すためにしっかり確認してから回答する その他近況 結局転職はしないことになりました ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このブログは、土井英司氏のビジネスブックマラソンで紹介された本を中心に「気になった言葉」を紹介し、 本を読んで得たヒント、展開的アイデア、やるべきこと を徒然に書す備忘録的ブログです 訪れていただいたすべての方とその周りの人たちに、 今日もすべての善き事が、雪崩の如く起きますように ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月30日 23時53分27秒
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