カテゴリ:北海道の甲虫
エサキン君、僕のブログへ2度目の登場です。
今日、札幌から戻ってくる途中、エサキキンヘリの有名ポイントに寄ってきました。幹が半枯れになったそれなりに大きいカワナヤギが7~8本あるところです。ポイントに着いて直ぐに目の前の木から1個体が飛び出して3メートルほど離れた葉に止まったのをゲット。でもその後、その木を掬ってみても追加出来なかったため、他の木を巡回することに。 15分程ルッキングをスイーピングを繰り返すも追加が得られなかったため、最も安易な「おびき寄せ作戦」に変更。これは竿を伸ばして緑色の通称「タマムシネット」を長く高く「吹き流し」のように青空にたなびかせておくもので、金緑色系の数種のタマムシには効果があります。 そのネットを比較的大きな2本のヤナギの間に高々と掲げてみました。するとどうでしょう、ヤナギではなくその横にあったヤマザクラ(多分)の木から1頭が飛んできてネットにピタッ ![]() 過去に採ったエサキは全てヤナギからだったし、ヤナギに産卵しているのも見たことがあるので完全にヤナギがホストだと思っていました。でも、何故今日はヤマザクラの木にいたのか、不思議でなりません。また、採集した合計6頭のうち3頭に白いダニが付いていました。ダニが付いたタマムシを見たのも初めてです ![]() 何か自分の中の常識が崩れたような一日でした。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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