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テーマ:試写会で観た映画の感想(679)
カテゴリ:試写会
「GOEMON」の試写会に行ってきた。桐里谷和明監督、江口洋介主演の、時代劇?太閤秀吉の時代、石川五右衛門が紀伊国屋文左衛門の家から何気なく盗んだ南蛮の箱には恐るべき秘密が隠されていて、その秘密を巡って石田三成と徳川家康のそれぞれ配下の忍者が動いてたりとか、浅井茶々が秀吉の側室になるよう迫られてたりとか、史実に沿ってるんだかなんだかわからないストーリーが展開します。五右衛門の過去がだんだん明らかになって、霧隠才蔵だとか織田信長とか茶々様との関係が見えてくるわけですね。髪形からメイクから衣装から建物からなにからスタイリッシュっつーか、カッコいいことはカッコいいんだけど、アクションがビミョーなのよね。物理法則に従ってないのはこの際不問にしますが、走ってる姿が走ってるように見えなくて、ドリフのコントを思い出すというか、ブルーバックで足踏みしてる姿が目に浮かぶ…orz。今どきのCGだったらもうちょっとまともなもの作れなかったかなぁ?セリフもクサイしー。カメオ出演がものすごいから、そういう豪華さを楽しむ映画なのかもしれない。中村橋之助の信長はカッコよかったな。うんうん。
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Last updated
2009.04.13 00:12:52
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