「シャーロック・ホームズ」の試写会に行ってきた。何度も予告編を見て面白そうだと思ってたけど、その予告編があまりにもツギハギで、英語と字幕も合ってなくて、この予告編を真に受けて見に行ってガッカリな出来だったらどうしようと、ちょっと心配でもあったのよね。でもシャーロック・ホームズは私のイギリス好きの原点だからどうしても見たいしと、試写会に応募しまくってたら、気付けば応募数は約40件、最後の最後にハガキで応募したのがようやく1件当たったのでした。よみうりホールで、18:00開場の15分前に着いたら行列はもう1階に届きそうになってた(^_^);。17:50に開場したらしく、7階まで歩いて登って、受付で招待状を渡して、後から来る人の名前を紙に書いて、一人で入場して席を確保して、ロビーで相方さんを待つ。18:20、ブザーが鳴って予告編上映開始、って、えっ?時間を10分ずつ間違えてた?!相方さんには18:30開映って言っちゃってるのに(><);。確かめようにももう招待状は手元に無いし、入り口にはロープが張られてもう入場できなくなってるし。先に入場している人がいれば連れの人は入れてもらえるようなので、慌てて相方さんに電話して急いでもらって、18:25頃に到着。本編はまだ始まってなくてよかった~(^_^);。試写会が当たったら招待が1名か2名かは意識して確認するけど、17:50開場・18:20開映なんて半端な時間を見落すかな、私orz。帰ってから募集内容を確認したら、オーソドックスに18:00開場・18:30開映ってなってたよ…。混んでるから開場を早めて、混んでて席がいっぱいだから「満員の際はご入場をお断りしております。」が行使されたのかなあ。でも上映開始までは早めないよね…。思い込みのミスのは気をつけないと(T_T)。
映画のほうは、シャーロック・ホームズ(ロバート・ダウニー・Jr.)とワトソン(ジュード・ロウ)が連続殺人の犯人ブラックウッド卿(マーク・ストロング)を捕まえるところから始まり、死刑になったはずのブラックウッド卿が蘇ってまた連続殺人が起こし、ホームズたちがまたそれを追うお話。"あの女史"アイリーニ・アドラー(レイチェル・マクアダムス)も出てくるから、「ボヘミアの醜聞」を読み直してから見るといいかも。って、「醜聞」の読み方を「しゅうもん」だと今の今まで思いこんでたけど変換されなかったよ。フツーに読めば「しゅうぶん」だよねぇ。そりゃそーだよねぇorz。それはそうと、なんかムダにおしゃれな映画でしたよ。映像も音楽もカッコイイし、建物とか衣装もいいのよねー。ホームズもワトソンもあちこちでカッコつけてて、夏の有明あたりでネタにされてそうな感じがひしひしとするわ。ホームズがボクシングをやるのは原作どおりだと思うんだけど、ワトソンは肉弾戦やりすぎのような気もするな。ホームズはちょっと抜けてるようなところがあるかと思えば、推理をとうとうと解説してくれるので、ちゃんとホームズものっぽくなってる。グレナダTVのホームズとはキャラがまったく違うけど、原作からそんなに離れてるわけでもなく、単純に楽しい映画でした。続編やらないかなー♪
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Last updated
2010.03.15 00:49:31
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