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カテゴリ:2008年ドラマ
いつになったら、あの事件から解放されるの?
いつになったら自由になれるのかな。 俺たち、目指しちゃいけなかったのかな。 甲子園なんて・・・ ただ一緒に野球できるだけで良かったんだ。 欲張りすぎたんだ。 それでもあきらめないヤツが最後は勝つんだ! お前には認め合った仲間がいる。 努力してきた日々がある。 これは試練だ。 試練は、それを乗り越えられるヤツにしか訪れない。 俺にはお前らの目がキラキラ輝いて見えるよ。 その目を見れば絶対に解ってもらえる。 9回裏ツーアウト満塁。一発逆転のチャンスだろ! オレたちは大丈夫だよ。 安仁屋は、御子柴に笑う。 どんなに野球を頑張って、努力しても どこまでも亡霊は追ってくる。 あの日の暴力事件を周りは忘れてくれない。 予選の抽選会に行った御子柴は、他校の生徒から 甲子園を汚すな、と言われる。 転校してきた1年生の不良・上坂は、二子学野球部のケンカの強さを知り、 野球部を潰せばハクが付くから、と何度もケンカをふっかけてくる。 グラウンドを汚されても、部室をめちゃくちゃにされても、 甲子園に行きたいから みんなは、ひたすら我慢する。 オレ、試合に出たいんだよ。 みんなと野球がやりたいんだよ。 今が一番楽しいんだ。 夜、ピッチング練習している所を上坂にやられた今岡は言う。 ついに、クラスに乗り込んできた上坂たちを メンバーは力で制してしまう。 でも、その思いは、暴力で勝ちたいからではなくて、 仲間を守りたい思いからだった。 オレの仲間に手を出すな! 神坂と一対一の対決をする川藤は、上坂に向かって言うのだった。 自分の力だけで夢を叶える勇気がないんだ、お前には。 お前の諦めた夢、俺に応援させてくれ! 何なんだよ、おめぇは。。。。。 と川藤に向かって言う上坂の言葉を受けて お前の味方だよ! と、返した安仁屋。 そう、川藤は、常に生徒の味方だった。 それが野球部のメンバーじゃなくても。。。 ついに、甲子園のための第一歩。 地区予選。 第一回戦の相手は用賀第一高校。 雪辱戦だ。 「帰れ」コールが響く球場で、 もう昔の二子学ではないんだと言う事を みんなに解ってもらうためには、 自分たちが夢に向かって一生懸命努力してきた 結果を見せるしかない。 みんな、その覚悟は出来ている。 目黒川との試合で亡霊は追い払ったはずだと思っていたけれども、 これでもか、これでもか、と追ってくる。。。 それだけ大きな爪痕だったと言う事だね。 ニコガクだけじゃなくて、 野球に関わる人間みんなにとっての大きな爪痕。 これを払拭するためには、キラキラした自分たちを 見て貰うしかない。 いよいよ、試合。 上坂たちも、先輩たちも、みんな見に来ている。 川藤の元で、こんなにも変わっていった 1日千本素振りをする不良達を あと2回なのにケンカしてる場合か~ と、ちょっと思ってしまった。。。。。 そして、「最終章」って。。。 【予約】GReeeeN/キセキ(初回限定盤)(DVD付) 【送料無料】 ROOKIES(ルーキーズ) 表 BOX(3枚組) 【オリコンチャート調査店】 トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承下さい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月05日 22時02分57秒
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