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見取り八段・実0段

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2010年04月18日
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カテゴリ:2010年ドラマ
あの坂本さんは
貴方は、貴方は・・・


佐那に会いに来たのではないのか!?



江戸へ入った龍馬は、まず千葉道場に入り、千葉家の人たちに会った。

佐那に会いに来たのだとばかり思っていた重太郎と定吉は
脱藩したと言う龍馬に驚き、勝麟太郎に会いたいと言う話に
目が白黒・・・

重太郎経由で松平春嶽に勝への紹介状を書いて貰った龍馬だったが
勝は一筋縄では行かない男だった。


面白いとこ、一つ見せてくんねえ。

俺に会いたかったわけを言ってくんねえ。



まるで面接のように龍馬を値踏みし、龍馬の名を書いた紙に
どんどんバツを付けていく勝に龍馬は率直に

私を勝さまの弟子にしてくんなせえ。
お願い致します!


と叫ぶが、「あんぽんたん」と言われる始末。


どれだけ大きい人かと思っうとったのに
間違っちょりました。



ガッカリして勝の元を去る龍馬。


その後、勝の元を武市が訪ねてきた。

目的は、帝の元へ将軍自らが上洛するように
勝から進言するように、と言う脅しに近い物だった。


相手が誰だち、神州日本を汚す者は許さんです。

今にも刀を抜きそうな武市たちと、藩も幕府も要らないと言う龍馬を
比べて、勝は龍馬の大きさを知る。


再び龍馬を招いた勝は、思った通りに自分の気持ちを述べさせる。


勝さまは日本が戦になったら勝てると思いますか。
どうしたら良いとお思いでしょうか。

日本は島国です。
異人らは海から来るから強い海軍が必要ですろ。



では、海軍を持ってどうする?


わしは千葉道場で剣を学んでおりました。
北辰一刀流の免除も持っとります。

ですが、わしは人を斬ろうとは思わんですき。



自分は剣の腕がある。
だから、誰も強いと思う龍馬に仕掛けては来ない。

日本もそれと同じじゃないだろうか。


強い海軍があれば・・・誰っちゃ負けない強い海軍があれば、
誰も喧嘩しようとは思わんですき。

異国に張り合えるほどの文明を手に入れる事ができたら日本は安泰じゃ!

戦をせんでも攘夷を成し遂げる事ができるがじゃ!



勝は、にんまり笑った。


面白いぜ。気に入った。
お前さん合格だ。

おいら、探してたんだよ。
日本の海軍を作る力を。



勝は、かつてアメリカへ渡った話をした。

それを成し遂げたのは武士でも何でもなく「日本人」。

幕府じゃねえぜ。
日本人がやり遂げた大仕事だ。



勝は、龍馬を咸臨丸に連れて行った。

それは、日本人が初めて異国へ渡った船。

あの日から、龍馬を捉えて離さなかった「黒船」に
今、龍馬は乗っていたのだった。



   hana1 hana1


軍艦じゃ!日本人じゃ!黒船じゃ!

と叫ぶ、ひたすらハイテンションな龍馬や、勝やジョン万次郎の大きな笑顔。

ここにいるのは、日本人。
藩などなく、喧嘩など考えない。

軍艦が浮かぶ海のように大きな心の男たち。


昨年末の「坂の上の雲」を見ていた時のような
清々しい気持ちになった。

この人たちが、あの時代、海を制する日本の心を伝えていくんだな。。。

そう思った。


藩だの上士だの下士だのに拘り、喧嘩で日本を変えようとする
土佐勤王党が小さく見えた。

武市の志が小さく見えた。


大きな心を持った人たちを描く回はドロドロしない。

勝の元を訪れる、大きな志の龍馬と、小さな志の武市。

その対比が目に見える演出。

「龍馬伝」は本当に面白いねぇ。。。

と、見終わってから今さらながら口に出して言ってしまった。




  龍馬伝(1)


  龍馬伝


  NHK大河 龍馬伝 前編


  坂本龍馬その偽りと真実







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最終更新日  2010年04月19日 04時37分23秒
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