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2006.01.14
カテゴリ：健康アドバイス
ブログをお読みの皆さんは、最近おなかが空いたことありますか？
おなかが空く？「当たり前のこと聞くな」と声が聞こえて来そうです。 皆さん、日常生活をよく振り返えってみて下さい。 時間になったからと食事をしていませんか？ 特に最近胃腸の調子が悪い方や、接待や残業で夜遅く帰宅するお父さんはどうですか？ お酒を飲んで家に帰り、遅い時間に夕飯を食べて、朝起きても胃は動いていないのに、奥さんが作った朝食を朝からしっかり食べる。 会社に行けば、お昼のチャイムでみんなでランチを食べる。 タバコ吸いながら缶コーヒーを飲む。 現代社会は飽食の時代。 どうですか、空腹感を感じていましたか？ 子供の頃から「朝ごはんがしっかり食べないと」と洗脳？されて育った私たちは、三食食べるのが当たり前と思って育ちました。 しかも今は小腹が空けば、何でもすぐに口に入ります。 私は１９歳の頃から朝食は食べるのやめました。 サラリーマン時代は、お昼は空腹感を味わいながらおいしく食べました。 夕飯は１０時過ぎに晩酌とつまみを少々食べて寝る。 間食は一切しないので、まともに食べるのは昼食だけの生活です。 そんな生活を１７年送ってました。 毎日元気に過ごしてきましたし、朝から会議でも頭はフル回転で問題なし。 問題は二日酔いの時だけです。 そんな私も２４歳で結婚して、朝食を食べる時期がありました。 お腹が空いてもいないのに、義務？でご飯をしっかりと食べる。 結果、昼ご飯は惰性で食べるようになり、空腹を感じない日々を送りました。 すると身体が重く感じるようになり、便通も不規則になり、全てに軽快感が無くなってしまいました。 そんなある日、本屋さんで一冊の本に出会いました。 題名や著者は覚えてませんが、人間は飢えと戦いながら今に至る。 ３食食べる習慣が付いて、１００年もたっていたい。 そんなＤＮＡが流れている日本人が、豊かになったからと言って３回食事を取り、コンビにで間食して、健康になれる訳が無いと書いてあったと思います。 私はその本を立ち読みして、キーポイントは空腹感だなインプットしました。 それ以来空腹感にこだわってます。 お腹が空いていれば朝食は食べましょう。 もし不規則な生活を送る社会人の方は、空腹を感じるまで食事は抜いてみて下さい。 ただし、組織にいる以上昼食を抜くことは難しいと思います。 そんな方は朝食を抜いてみて下さい。 今はやりにプチ断食になります。 そしてお昼はお腹が「グー」と泣くのを味わってから食べましょう。 身体元気になりますよ。 当院では患者さんにこのように摂食指導しています。 不調を訴える患者さんの多くは、お腹が空いた記憶はほとんどありません。 食べなきゃいけないという義務感で食べていることがわかりました。 不安ならばヨーグルトでも食べてようすを見て下さい。 からだが変わりますよ。 当院は遠くは八王子・横浜・川崎・茅ヶ崎からの来院者も多く、県内でも大網白里町や千葉市・市原市からの患者もいらっしゃいます。 身体のことは安心してご相談下さい！ 当院は日本自然形体療法学院の認定院となっております。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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