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カテゴリ:その他の痛みに関する話
前回ブログで取り上げた女性の足首の捻挫の続きです。
7日に1回目の治療を終えた段階で、明らかに足首の腫れは少なくなっており、足首の可動範囲も広がっているのが確認できました。 昨日2回目の施術前に、問診でその後の様子を聞くと、家での日常生活では痛みを感じることは殆どなくなり、一番ビックリしたのは普通に正座ができるようになったことだそうです(治療を受ける前は、足首が動かないため正座ができなかった)。 今回も両足首の腫れ具合を確認して、捻挫に対する治療をおこないました。 左右の足首を確認しても、もう殆ど腫れは分からない位まで回復しました。 (写真を撮りましたが、腕が未熟なせいで比較ができませんでした) 治療が終わったあとに「床に下りて歩いてみて」と言うと、いきなりベット(治療台高さ45センチ位あり)から飛び降りて歩き出したのにはビックリしました。 思わず「そんなことして大丈夫?」と聞くと、「あっ」と言ったあとに「大丈夫でした」と笑って言ってくれました。 治療後は日常生活での注意事項を簡単に説明して、二度目の治療を終了。 付き添いで来ていたお母さんが、「まさか整体院で捻挫が治るなんて知らなかったから、もっと早く来れば良かったね」と娘さんと話しをされていました。 逆に「何で整形外科や整骨院では全治半年と診断するのに、何も治療してくれないんですか?」と質問されてしまいました。 私は笑って「何故でしょうかね?」と愛想笑いしかできませんでした。 実は彼女のお母さんから、1回目の治療をした翌日に電話を頂きました。内容は、医者が全治半年かかるといった捻挫が、本当に3~4回で良くなるのかとの質問でした。前回の治療が終わった時に「3~4回来てくれれば痛みは消えるますよ」と彼女へ言った事に疑問を持たれてたようです。 時間にして15分位話しましたが、本人が質問してくることは何度か有りましたが、母親が質問してきたのは初めての経験でした。 この疑問も「もっと早く来れば良かったね」の一言で、解消されたと思います。 帰り際お母さんが娘さんに「次の予約とって早く治してもらいなさい」と話していたことが、その証と思います。 当院は慢性肩こりや腰痛は勿論、椎間板ヘルニア・挫骨神経痛・膝関節痛・オスグット・成長痛等の治療理論を確率しております。 安心してご相談下さい! 当院は日本自然形体療法学院の認定院となっております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.12 08:34:08
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