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海上自衛隊によるミサイル迎撃実験が成功しました。この実験は時期を早め
て実施されたもので、ミサイル攻撃が行われる可能性が高くなってきている 現在では、緊急の課題といっていいと思います。 世界的な軍事戦略という意味で、核の保有よりも、このミサイル迎撃体制の 整備というのが、重要だと思います。撃ってくるものを確実に落とすことが 出来れば、核の脅威も減るというものです。 さらに言うなら、本来はこの技術は日本だけの技術でやってもらいたいもの です。どこかの国と共同でやると、その技術は流出するわけです。それは、 今後どの国も敵に回る可能性があるという前提で考えると、重要だと思いま す。それに、世界の中で最高の迎撃技術を持っているというのは、核を保有 しているよりも戦争の抑止力という点で考えると、大きいのではないでしょ うか? ただ、こうした技術を日本単独で開発するには、本当の意味での情報管理が とられていないと、意味はありませんね。この点は、国家よりも一部の企業 のほうがよほど進んでいると思えます。自衛隊員などからロシアなどへの情 報漏えいなどのニュースを見るとそう思えるのですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.19 15:23:02
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