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良く隣の席の人にメールするというのを批判している文章や人を見かける。
しかし、本当にメールを隣の席の人にするのはいけないのだろうか? メールの効用の一つにそれが記録に残っているということである。単に口頭 で伝えた場合や、電話で伝えた場合に比べて、誰がいつ何を言ってきたかが 明確に記録されている。言ったとか言わなかったという単純なことから、伝 えた内容に含まれる時間とか金額など、きちんと記録されているので、間違 えたり、忘れることはない。 もう一つの利点は、何人かに同じ事を伝えたい時に、同報で送ることによっ て、一挙に解決できる点だ。会議を開くという手があるが、簡単に済んでし まう事をいちいち会議を開いていたのでは、いくら時間があっても足りな い。もちろん、簡単な会議ならメールを数回取り交わすことで、みんなを集 めて会議をする手間など省けてしまう。 もちろん直接会って話をするということは、大切なことであるが、その欠点 をカバーするのがメールだろう。 最近では、むしろメールで事前に資料やそれに対する意見などを回してお き、その上で、実際に会議を持って、結論を導いていくというやり方が普通 になってきているのではないだろうか。 隣の人にメールをするなという人にかぎって、なぜかメールを有効に使って いない人が多いように思うのは、私一人でしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.26 14:56:03
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