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3日目。 アンコールを見にカンボジアへ行く日。 朝の便で、出発が早いのでコンビニのパンとケーキで。無難。 急いで準備をして、5:30チェックアウト。 タクシーを呼んでもらい5分で来るので、乗って、スワンナプーム国際空港へ。 早朝で空いてるし、チャトリウムは郊外で高速の乗り口も近く、すいすい。 6時ちょっとに着いた。 朝で慌ててて、メーター使ってないのに気づかず、600B+高速代100Bとられた。 ほんとに何も言わないときっちり倍はぼる。生活の知恵というべきなのか、ぼったくりというか。 メインターミナル4階の出発フロア。 早朝なのに結構混んでいる。 バンコク・エアウェイズはFのカウンター。e-ticketをみせ、チェックインと手荷物預け。英語。出発時刻の50分前までらしいが、国際線だし何かあると悪いから早めに。 その後に、ヤックにお別れをして、5階でセキュリティーチェック、4階に降りて出国。 長いコンコースに出る。 すぐに、ヒンドゥー教の乳海撹拌の像。 大昔、不老不死の霊薬アムリタを得るべく、最高神のヴィシュヌ神の言うとおり、マンダラ山を撹拌棒としてヴァースキ竜を巻きつけて、神々と悪魔でぐるぐる回して大海を撹拌した。ヴァースキ竜の口から猛毒が出たが破壊の神シヴァ神が飲み干し事なきを得、山が沈むとヴィシュヌ神の化身の大亀が支え、山火事がおきるとインドラ神が雨を降らせた。海は乳海となり、そこから太陽と月が生まれ、ラクシュミー女神が現れヴィシュヌ神の妃となった。その後もいろいろな宝物や神がでてきて、1000年撹拌を続け、ついに医学の祖ダスヴァンタリ神がアムリタの壺を持って現れた。 神々と悪魔で争奪戦が起こり、悪魔の手に渡るが、ヴィシュヌ神が絶世の美女に変身したぶらかして、奪い返し、神々はアムリタを飲み、不死となった。争いも神が勝ち、世界を支配するようになった。 天地創造である。 タイは仏教だが、ヒンドゥー教と仏教は元は紀元前1000年のバラモン教で同じ。 バラモン教のアーリヤ人がインドに王国をつくり、カースト制度(人間は、生まれながらに、僧侶、王族、庶民、隷民の4階級に分かれる)で支配した。 紀元前400年頃に、王族として生まれた仏陀は、カースト制度に疑問を抱き、地位を捨てて出家し、厳しい修行の末に悟りを開き、仏教をつくりだし、布教をはじめた。その際、インド土着の神様が仏教に帰依したという考えで、〇〇天と呼ばれる神様とした。ブッダはヴィシュヌ神の生まれ変わりとされた。 一方、バラモン教もインド土着の神様を取り入れ、ヒンドゥー教ができる。 ヒンドゥー教は、仏教を異端派として迫害し、仏教は東南アジアに勢力を拡げ、中国、日本へと伝わる。 今は、インドでは仏教はヒンドゥー教の一派とされている。 東南アジアでも、ヒンドゥー教と仏教が共存することになる。 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教みたいな関係だが、こっちは仲が悪いが。 8時まで1時間以上あるので、ショップを少し見る。 あとは、世界一広いターミナルビルで移動が長いので、搭乗口へ。 でもC1Aで手前だった。 30分前に、バスで移動。 バンコク・エアウェイズは、プーケットなど南の島の便も多く、トロピカルな機体だった。 8時出発。 窓際並び席。通路側いなかったのでラッキー。 バンコクからアンコールワットへの一泊二日のツアーもあるが、正月で空き無しだったが、格安航空券がなかっただけなんだろう。 しばらく、タイの上を飛ぶ。一面の緑。 間もなく、朝食。 フルーツ、ヨーグルト、水、オレンジジュース、クロワッサンでシンプル。ドリンクもこれに含まれており、60分の国際線で食事を出す工夫だろう。 ただし、この短い時間に、カンボジアへの入国カード、税関カード、VISAを事前にとってないのでVISA用紙も書くので忙しい。英語だし、ANAみたいにモニターに書き方が出たりしないのでガイドブックなど見るか、CAさんに聞くか(英語)。 9時にカンボジアのシェムリアップ空港に到着。 広めで、南国風のターミナルビル。 歩いて中へ。 すぐに、左のVISAカウンターへ。少し並んでいる。 写真、申請書、パスポート、20$を提出し、5分ぐらいでVISAをもらえた。日本でもとれるけど面倒だし高いしね。でもツアーだと迷惑かかるから先取りが条件。 次に、奥の入国審査、さらに税関カードを渡し、バゲージの回収。 国際線なのに、地方空港なみの小ささ。 外に出ると、ホテルの契約ドライバーがプラカードを持って待っている。 タクシーもいる。 9時半、ついに念願のアンコールの地へ。 30度ぐらいで暑いが、朝で乾期なのでからっとしている。 タクシー運転手は英語、いろいろ現地の話、さらにトゥクトゥク貸し切り済みなのだが、車の方が涼しくて快適だよと売り込み。ノーサンキュー。ポーターも兼ねているので最後に1$渡す。タイもカンボジアもアジアなのでチップは不要、しかし、ファランがチップを渡して癖が付いてしまったので、ポーター、タクシー、ピロー、マッサージなど、さらにサービス料が含まれていない高級レストランなど、少しのチップがいる。せびるやつもいるし。 10時前に、パビリオン ドゥ オリエント ブティック ホテルへ。 郊外にあり、入り口は緑と花で飾られ南国風だが小さい。 オープンスペースの小さめのロビーでチェックイン。 フランス系の滝川クリステル似の綺麗なお姉さんに英語でいろいろ説明を受ける。 分かりやすいように話してくれる。 お茶とおしぼり。暑いので気持ちいい。 すぐに、部屋へ案内。 このホテル、トリップアドバイザーで2位と大人気で、全18室なのですぐに埋まる。 一部サイトでも予約できるが、オリジナルホームページがお得なので、そこから。英語で申し込む。そしたら、お得なダブルは空いてないけど、ジュニアスイートなら用意できるとメールが来た。さらに、メールのやりとりをして、チェックイン14時前でも空港に迎えに来て荷物をキープしてくれ、チェックアウト12時後も荷物キープ、シャワーも使用可、空港まで見送り可、またトゥクトゥクが滞在中は朝から22時まで貸し切りなのだがチェックイン前と後の使用もokと、至れり尽くせり。 更に着いたら、もう部屋に入っていいと。 南国の庭の中をぬけて、プールの脇を通り、2階建ての建物が何棟かある。 奥へと。
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