再び、第一回廊の南壁に戻る。
西へ。この部分は未完成。
象に乗っての行軍。
西壁へ。
クメール人同士の内戦。
北壁。
痛みが激しい。曲芸など。
退却するクメール軍。
石も揃ってなくて、後回しだったんだろうな。
東壁に戻ってきた。
象に乗った軍隊の戦い。
第一回廊のレリーフ、結構、長いけど、見応えがあった。
東門から中に入って、第二回廊と上部テラスがみえる。
第二回廊は、東西80m、南北70mで狭い回廊になっている。
ところどころに小部屋と仏像があり、現地人が線香を手渡してくる。その後に、ミサンガを付けてくれて、お賽銭をとられるという流れ。
第二回廊は、13世紀後半にジャヤヴァルマン8世がヒンドゥー寺院に改宗したため、ヒンドゥー神話が掘られている。
まずは、東の回廊で、森の動物に囲まれた行者など。
第一と違って、人が少ない。
第一と第二の間のスペースに出る。
第一回廊の裏側、結構崩れている。
角には、経蔵。
振り返ると、第二回廊と上部テラスの南面がみえる。
アンコール・トムの有名な観音像も。
第二回廊の南面に戻る。
象の調教。(分かりづらいけど真ん中左)
第二回廊は、狭いし、屋根があったりなかったり、段差もあるし、小部屋もあるし、くねくね曲がるし、歩きにくい。
外側をみると、南門と第一回廊の裏の崩壊。
更に、南面西側。
宮殿の中の王と王妃たち。
一端、第二回廊を降りて、スペースから中央をみる。
上部テラスには、中央祠堂を囲み16の四面仏塔群が立ち並び、南側の光りを浴びて、観音様のほほえみ。
https://mycabiv2.nifty.com/guest/myCabinetDocDetails.do?key=YfzXutlldruEdAcJRnr%2BBRBkG8qsAto9KeWnXx%2FBdfWTcNEtHSoLGJ3O4ECxcnLgs4eozYWD26dmwhIA8REOew%3D%3D
大型3D TVで見ると、ほほえむかも。
第二回廊の南面西側は屋根が無く、シヴァ神とヴィシュヌ神に捧げ物をする人々。
ヴィシュヌ神、左で切れてるし。。
暑いのと長くて疲れるので、ガイドブックとカメラを持って、照らし合わせながら撮るなんて無理。左手に地球の歩き方がサイズと内容的に一番だけど、この時、胸ポッケに3D1、RX100はぶら下げてで、水とかは連れにお願い。手が足りないし、疲れる。ガイドさん付きが無難なんだろうけど、時間と料金がかかるし、暑い中、ペースを合わせるのはきつい。
そして、南西から、第二回廊と四面仏塔群を一望。
https://mycabiv2.nifty.com/guest/myCabinetDocDetails.do?key=YfzXutlldruEdAcJRnr%2BBXlzW6arwtoEXcEozlD5cc7yDSZoAOtZK8e%2Fcuev5xZ7s4eozYWD26dmwhIA8REOew%3D%3D
これも3Dで。
西面。
すでに疲れていて、第二回廊に行く気力無し。
でも、乳海撹拌だけでも見ればよかった。
北面。
第二回廊は屋根がないので見えて、カイラス巡礼。
一周して、東面に戻る。
第二回廊は、ライ王伝説。ライ病にかかった王の苦悩。
やっと、上部テラスへ登る。
大小さまざまな四面仏塔群が立ち並ぶ。
表情も微妙に違い、人気は、クメールの微笑みと称される観音菩薩像。
慈愛にみちた観音様。
ヒンドゥー教が主流だったアンコール朝で、僧侶の力が強すぎたことに対し、ジャヤヴァルマン7世は仏教を広めることで、社会の改善をはかった。その後、8世でヒンドゥー教に戻るのだが。
観音様に囲まれ、中央祠堂は、高さ43m、直径約25mで、拝堂が12ある。
https://mycabiv2.nifty.com/guest/myCabinetDocDetails.do?key=YfzXutlldruEdAcJRnr%2BBRssg06LqV9foePzJ1c0mEAvEW7cPZ2BSExDFslISbPBs4eozYWD26dmwhIA8REOew%3D%3D
反対側を3Dで。
中央祠堂に入る。
脇には、デヴァター(女神)。
中は薄暗く狭めで、仏像があった。
バイヨン、素晴らしかった。
急いで40分で見たが、じっくり見たいところ。