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カテゴリ:観光
美女がそろって、アプサラダンス。 木琴、笛、太鼓を使った古典音楽も見事。 途中で、しめのコーヒーとメレンゲクッキー。ココナッツ味で甘みがある。 続いて、両手に蝋燭をともし、あでやかな舞い。 手首がとても軟らかくて、灯りが流れるように舞う。 完成された美しさ。 で、第一幕の終わり。 20分ぐらいして、再び、お姉さんの説明、二幕。 ラーマキエンの物語。 インドの叙事詩ラーマーヤナをもとに、アユタヤ王朝時代に王国の歴史と重ね合わせ、創られた。 ロンカー国王の魔王トサカン。 緑の怪物。 魔王の風格。 トサカンは、シーダ姫の美しさに惹かれ、金の鹿に化けさせた家来を送る。 向こうをむいてるのが多いのは、あちら側が宿泊者が多い席だからだと思う。 その後、金の鹿は森をさまよい、シーダ姫をさらいに来る。 こっち来るなよ。男じゃん。 続いて、アユタヤ王国のラーマ王子の登場。ヴィシュヌ神の生まれ変わりとされる。 手前に、ミティラ国のシーダ姫。 奥に、ラーマ王子の弟のラック王子。 森の中、王は金の鹿に惑わされる。 そして、シーダ姫は魔王にさらわれる。 (その後、ラーマ王子とラック王子、猿将軍ハヌマーンは魔王を倒し、シーダ姫を助け出す。) 救われたシーダ姫のもとに、ラーマ王子の登場。 シーダ姫は、色白な絶世の美女らしいが、最初のアプサラの方が綺麗なような。 二人は、結ばれて、踊りを舞う。 そして、ラーマ王子は、アユタヤ王国の第4代国王となる。 めでたしめでたし。 少しして、21時20分、ムエタイの踊り。 若者達が、ムエタイで戦う。 パンチ、キック、激しく。 ムエタイ、見に行く機会がなかったので、見れてよかった。 続いてのショー。 食事もいれると結構長くて、合間もあるし、一部のファランは帰る人もいた。 収穫の踊り。 ザルを持って優雅におどる。 更に、蝶のような舞い。 線のように細い。 細く、華奢に、華麗に。 そして、巻き巻き気味にラストショー。 ココナッツダンス。 ココナッツを持ってリズミカルに、大勢で。 にぎやかにフィナーレ。 21時40分、エンディング。 総出でワイの挨拶。 みんなスタイル抜群。 男はどうでもいいんだが、村人、国王、金の鹿、司会の姉さん。 終わった後に、記念撮影タイム。 印象的だった細いお姉さんと。 なんなんだこの指の曲がりは。 呼んでないのに、王様と鹿にも誘われた。 チップ渡そうかと思ったが、誰も渡してないし、サービス料も入ってるからやめた。 食事も含めて3時間弱でちょっと長かったけど、サラ・リム・ナームで上品な宮廷料理と優雅な伝統舞踊ショーを堪能した。 会計は、コース料理2400Bx2+ビール260Bx2、それに10%サービス料、7%VATがプラスされ、6261B、2万円ちょっと。 タイの物価を考えると高いが、日本の価格やマンダリンと考えれば妥当。 そういえば、カンボジアのアプサラダンス&影絵&ビュッフェは一人10$だったなあ。10倍か。でも向こうは田舎っぽかったし、サラ・リム・ナームは品があって綺麗だし、なによりマンダリン・オリエンタルのサービスを味わいたかったから満足。 http://www.mandarinoriental.co.jp/bangkok/fine-dining/sala-rim-naam/ サラ・リム・ナーム 22時前、リバーサイドのレストランを抜け、シャトルボートで戻る。 マンダリン・オリエンタルのザ・リバーサイド テラス。 リバーサイドとイルミの景色の中、バンドの演奏が流れ、多国籍料理のブッフェ。実演コーナーも多く、おいしそうでファランで賑わっていた。 マンダリン・オリエンタルホテル、川沿いで正面なのはスイートだろう、両脇も川は見えるけど、やはりチャトリウムの方がベランダも広いし眺めは良さそう。まあ、マンダリンの雰囲気とサービスには負けるが。でも、一泊5万円からだもんな。 さらに隣のオーサーズ ウイング。伝説の白亜の御殿で、オーサーズ スイートがある。 いつか泊まることはあるんだろうか。 http://www.mandarinoriental.co.jp/bangkok/ マンダリン オリエンタルホテル バンコク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年01月19日 15時00分30秒
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