久しぶりにパソコンねた
キー入力に定評のThinkPad。愛用のThinkPad X61 / X61s のキーボードは、2つのメーカーで製造されていることが公表されています。NMB製パーツ番号:42T3492Chicony製パーツ番号:42T3556ThinkPad X61とX61sの初期型はNMB製が搭載されていることが多く、Chicony製は後期型らしいんですが、どの機種にどのキーボードが搭載されているかはわかりません。個人的感想ですが、Chicony製はキータッチが軽く、パカパカする傾向で、NMB製はキーストロークがしっかりしていて、強くたたくことが多い人に合っている感じです。ボクはNMB製がいいなぁと思っている口です。スイスや台湾にはThinkPad X61sを持っていったのですが、このマシンに搭載のキーボードは、42T3556(Chicony製)。やっぱりキータッチが軽めの傾向でパカパカします。(特に左側のShiftキー)気になるとダメな性格(笑)なので、ヤフオクでNMB製キーボードをみつけて入手しました。パーツ番号は、39T7290。ThinkPad X61の前のモデル、ThinkPad X60およびX60sで採用されていたヤツです。X60とX61は共通で使える部品が多く、キーボードもそのなかのひとつです。入手したキーボードをチェックしたら、まぁまぁキレイとは言え、中古なので汚れがあります。このまま使うのは気持ちいいもんじゃないのでお掃除します。(1)簡単に外せるキートップを取り外して。(2)キーボードユニットに付着しているゴミを取り除きます。(3)綿棒&エタノール(イソプロピルアルコール)やピンセットで丁寧に。(4)続いてキートップのお掃除(裏側も忘れずに)(5)お掃除終わったらキートップを取り付けて。(6)ThinkPadに装着してキー入力をチェックして作業完了。元が中古なので、テカったのや文字消えは直せませんが、キーストロークのフィーリングがしっくりしているヤツのほうが良いですもんね。※NMB製のキーボードは、 パンタグラフのつくりがしっかりしているので、メンテナンスしやすいです。(1)ばかすかキートップを外しはじめているところ。(2)パッと見た目はキレイでもキートップの下は埃やゴミが・・・。(3)ほとんどのキーを外し終わったところ。(4)綿棒などでえっちおっちお掃除。(5)完全除去難しいですが、だいぶキレイに(^^(6)キートップをお掃除しながら、キーボードに取り付けていきます。(7)お掃除完了。ノートパソコンに装着後動作確認して作業完了です。 写真ではわかりにくいけど、かなりキレイになりました。