カテゴリ:グルメ
僕の場合、東京湾のアジにこだわります。というのも、東京湾のマアジの場合、ほとんどが居着き型のキアジ・タイプだからです。餌が豊富なため、広範囲を回遊せずメタボなアジになっているため脂がのっていて旨いんですよ。 ただ、サイズが小さ目になってしまうのは致し方ありませんが・・・。 今回の釣果11匹はすべて叩きにしました。で頭と骨もすべて使ってアラ汁を作ります。 塩を振ってよく混ぜ、しばらく置きます。前日に下処理をしてあるので血は一切出ません。臭みもありません。市販のアジだったら・・・う~んアラ汁作っても味が落ちるだろうなぁ。血が回っているし。 ヤカンで水を沸騰させたら上からざっとかけます。 身が白くなったら処理完了です。 これを全部鍋に入れ、人数分の水を加え煮ます。我が家の場合、この量で2人前ですからかなり濃厚になるはず。脂が浮いているのが見えるでしょうか。これがキアジの特徴です。コアジとは言っても脂はしっかりあるんですね。 沸騰してきたらアクを掬って捨てます。そのまましばらく煮出したら味噌を入れて出来上がりです。 ネギを散らして頂きます。やはり、出汁は一切入っていませんが濃厚な味のうまみが出ていました。絶品ですね。メバルのアラ汁もやったりしますが、旨味は数段上です。 叩きの方は、前日に鱗も取ってあるので、当日は3枚におろし皮をはいで切るだけです。水洗いは一切しません。それと、今回のアジは小さいので背骨から出ている小骨は抜かずに、骨切りのようにスライスして食べましたが、全く気になりませんでした。肋骨に当たる部分はそぎ落としていますけれどもね。 また、しばらくすると食べたくなるんだよなぁ・・・。また行かなくては ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
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最終更新日
2016.10.23 08:48:20
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