カテゴリ:グルメ
長井水産で買ってきた、紛れもないマサバです。ゴマサバの場合側線より下に濃い灰色の丸い小さな斑点が点在しています。旬も脂ののりも違うんですよね。 流石に鮮度はいいですから、一瞬刺し身も考えたのですが、いかんせん処理してあるわけではないのでアニサキスが怖いのでやめました。30cm以上あるので1匹はその日の夕食に塩焼きに、残りは干物に加工します。 頭と内蔵を落とし2枚におろします。裏表に塩を振り一晩冷蔵庫に寝かせます。途中で裏返し皮が上に向くようにすると滲み出た水っ気が下に落ちてくれます。 翌日朝から天日干しです。まずは腹側から4時間ほど干しました。 ひっくり返し、皮側を1時間干したら完成です。あとはラップにくるみ冷凍庫で保存です。 サバというと「文化干し」といいますが、文化干しはセロハンで包んだもので、これはただの干物です。 焼くとこんな感じです。味が濃縮され非常に美味です。鮮度が良いので魚臭さもありません。 こちらは当日にやった塩焼きです。薄っすらと脂がのり美味しかったですよ。刺し身じゃなくて「炙り」にすればアニサキスも退治できるし良かったかも・・・・・ ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
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