6月に出る新刊のために、日々20代のお金持ちたちを取材しています。
そこで思うのが、みんなお金あるのに質素だなあということ。
住むところにもお金をかけない。
収入の3分の1どころか10分の1くらいの部屋に住んでいる人も多い。
月収60万円で家賃7万円とか。
そしてみんな、ギラギラしていない。謙虚でとても感じがいいのです。
見習いたいところがたくさんという感じ。
わたし自身は、仕事をがんばって、将来は広い部屋に住みたい、ステキな家具や絵画を揃えたいみたいな願望があったし、今もあるのですが、それは世の中の常識ではないんだと気付かされました。
そうなると埋まるアパートの形も変わってくるだろうなあ。
などと考えます。
ところで今日、全賃さんより取材依頼がありました。
ん?なぜ私?と思いながらももちろん快諾。
大家としては話せることなんてないもんなあ。
何を聞かれるかわからないけど、楽しみであります。