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カテゴリ:ミュージカル
なんと幸運なことに制作発表記者会見に参加出来ました。
演出家、宮本亜門を知ってから でも、作品の演出として、というよりも テレビで高泉淳子さんや中島啓江さん等と 仲良さそうに話しているところとか (信頼しあったうえでの、意地悪な言い方とか ちょっとした暴露とかね(*^_^*)) ご自分の作品をウレシそうに説明する様子とか どちらかというと、チャーミングなお人柄のファンだね。 その亜門さんの 初・演出作品が「アイ・ガット・マーマン」 最初は100人程度の小さなホール、4日間の上演。 写真はそのホール、築地本願寺のブッデストホール。 ブロードウェイの中でもとびきり歌の上手さで際立った エセル・マーマンという人の波乱の人生を歌い上げる。 出演する3人がシーンにより代わる代わるマーマンを 歌うという変わった趣向。後はピアノの伴奏だけ。 それが 「アイ・ガット・マーマン」 最初は少なかったお客さんが口コミで日に日に増えて行き 第43回文化庁芸術祭賞を受賞したというのもスゴイでしょ。 文化庁の担当の人、ちゃんと観る目があるんだね。 だって、評価されている演出家や俳優さんを選べば 無難なのに、名もない演出家の小さな作品。 シルビア・グラブさん達の再演でも好評だった。 そのミュージカルが25年ぶりの再演と言うことで 新しいキャストをオーディションでも選び、 それぞれを期間を区切って観られるという贅沢さ。 わー。行きたい!観たい! 日程:2012年1月3日~19日 会場:シアタークリエ 記者会見をテレビで見たことはあるけれど 立ちあうなんて(大げさ!!ヽ(^。^)ノカメラや記者の後ろで眺めるだけ) 初めての経験です。 緊張しながら、席につけば はるか彼方の亜門さん。 初演の想い出、今回の上演にかける想いなどを語ってくれます。 オリジナルキャスト以外の6人は真っ赤な衣装。 「アイ・ガット・マーマン」のイメージカラーなんでしょうね。 女優さんに合わせて、それぞれ個性的で どのドレスが一番素敵? どの女優さんが一番似合っている?と 目でも楽しませてくれました。 「アイ・ガット・リズム」と「エニシング・ゴーズ」の2曲を 9人のマーマンが歌ってくれ、これは本番ではあり得ないこと ここに居合わせた人はなんてラッキーなんでしょう。 特に、「アイ・ガット・マーマン」というタイトルからも わかるように、「アイ・ガット・リズム」は エセル・マーマンにとって特別な曲。 ガーシュインと結びつけてくれた曲。 そしてまた「クレイジー・フォー・ユー」の中でも歌われる 「アイ・ガット・リズム」は劇団四季版で演じた知寿さんと敬二さんが 大好きな私にとっても特別! この計らいに涙がでるくらい感謝です。 (もちろん、私のためじゃないけど^_^;) どのキャストも魅力的。 できれば、3組分、観たいくらいです。 紙面では9人全員を取りあげてくれるわけではないけど 会見でそれぞれの抱負を聞けば、キャラの違いもわかって来て 今が旬の再演キャストも、これから咲くよ!と元気のいい (でも、ドキドキしている)新しいキャストもみーんな 応援したくなりますから。 詳しくウレシ、げきぴあ 制作発表記者会見会場は 初演の時の想い出のブッデストホール。 オリジナル・キャストが観たいな。(ホントは全部観たいけど) 諏訪マリーさんはステージ101に出ていたし、 田中利花さんは「この森で、天使はバスを降りた」等で素敵だったし 中島さんは歌声もさることながらこのエピソードでも気になるし 「宣伝してくださいね~」の亜門さんの声に 記者会見場でなければ、元気よく ハーイ!と手をあげたいところ。 しっかり、Twitterでつぶやいて、スタッフの一員になった気分も 味あわせていただきました。 のに… 体調不良や勤務シフトの都合で行けなかったのだ。 ・゚゚・(>_<;)・゚゚・。 再演したら、最優先で行きます。 2曲を聴いて圧倒されました。推して知るべし。 日本人のシンガーなのに、バーンと気持ちイイ 歌の渦の中で翻弄されたい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
December 17, 2014 12:17:57 AM
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