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July 2, 2013
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7月2日 夜の部

ついにレ・ミゼラブルを観ました。

舞台の両サイドから客席の方まで、建物の一部になっていて
その窓(バルコニー?)に立ってマリウスやコゼットのソロが聴けたり、
冒頭の徒刑場のシーンからガラっと変わった新演出。

音楽座ファン友、おススメ、
元音楽座の磯貝レイナさんが
コゼットの日を選んでチケットを取りました。

すでに発売日から経過しているので観られるだけラッキー♪
2階のけっこう後ろの方なんですが、前が通路。
頭が邪魔にならず観やすい席。

他の劇場では手すりが邪魔になったりするけど
さすが!帝劇。キャパ大きい割に行き届いてます。

磯貝コゼットは、今までのコゼットよりリアルで
ステレオタイプのお嬢さまでなく、生きている一人の女性って
感じがしたけれど、演出なのか、個性なのか
比べる材料がないのでわからない

チケットを譲ってくださった方は山崎くんの大ファン。
山崎さん、古風な名前の方、と知ってはいたけれど
タブン観るのは初めて。

甘いルックスはマリウスのイメージ、ピッタリで
彼女が夢中になるのが、わかる気がした♪

吉原さんのバルジャンは1幕のすさんだ時の表現はいいけど
後半にいくにつれ、祐さんのバルジャンが懐かしくなった。
今まで、祐さん大好きの妹に取ってもらっていたから
9割がた、祐さんのバルジャンなので、仕方がないね。
演出や役者の問題じゃなく、刷り込みだから。

ガブとグランテールがなんとなく、
仲良しなのが好きだったけれど、
新演出は、はっきりわかりやすくなっている。

グランテールの石飛さんが好きだったけど
工場長に出世しちゃった(+o+)

ガブは松井月杜(つきと)君。
ヤンチャそうで可愛かった。

そして、なんだかんだと言って
バルジャンに逃げられちゃう、
逃がしちゃうのほうが的確かな、
ジャベールが気の毒で、応援したくなる。
これは映画を観てからの変化。
今日もジャベールが気になる。

好きなシーンがなくなってしまい、
凝った美術とわかりやすすぎる芝居になっていて
時代の流れなんだろうけれど、サミシ。

ただ曲は圧倒的に良いので、
生で素晴らしい楽曲と歌唱を味わう快感は不変。

慣れるにつれて、好きなシーンが増えるといいな!

カーテンコールで吉原バルジャンから朗報。
11月に凱旋公演があるって。

良かった!また観賞する機会アリ。

おめでとうございます!

  • レ・ミゼラブル.jpg


帰りの電車でプログラムを読んだら、
演出家に見透かされていたことを知り、

クヤシ!

でも、次も勝負しようじゃないの!と
もう一度観たい気。ムクムク・・・

どんなことかと言うとね。

ジェームズ・パウエルさんは言ってます。

マリウスがエポでなく、コゼットを選んだ理由が
誰にでも明らかになるように人間味あふれる存在として
品は保ちつつ、セクシーに造形した、とか

バルジャンはよりワイルドにした、とかね。
制作側の意図したとおりに受け取ってるでしょ。
思うツボだものね。

そのほかにも、音楽担当者も
若者に伝えやすいようにクリアにした、とか

オリジナル版の方が良かったという意見は
オリジナルを見ているからこそ出てくるわけで、
そう言ってくださる方は実は、
なファンだと思うんですよ。
否定する方ほど、
再度足を運んでくださるような気がします。とか

世間の評判は好評のようですから、
素直に受け入れられない自分の評価が
ヘンなのかしらと思ったのですが
好みもあり、年齢のせいもあるかもしれない。

凱旋公演が楽しみだ!







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最終更新日  July 26, 2013 04:31:29 AM
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