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今日、もらった感動へのお礼を綴りたい。
そう思って書いていると嬉しさがよみがえって
笑っているうちに楽しくなる。
読み返した時、また嬉しくなる。
だから、明日が楽しみ!

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December 19, 2013
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浅田次郎さん原作の「ラブ・レター」は最後の町田での上演間近。

まだ観たことない方の参考にもなるかな?
同じ浅田次郎さん原作の「メトロに乗って」
新宿の早稲田塾で毎週土曜日ごとに上映していています。

ご覧になりたい方は
音楽座のサイトに確認していただくとして

年内の上映は21日まで、1時と6時の2回上映で、
招待ハガキのご利用は年内までです。
新年は、11日から始まり、18時のみの上映。

年末年始にご覧になる予定の方、お気をつけくださいね。

アクセスは、大江戸線の新宿西口駅D5出口が最寄りです。
詳しくない方、初めての方は大江戸線がおススメ。



【電子書籍】

オマケ

原作を読んだ時に感じた 音楽座「メトロにのって」のこと


音楽座の舞台を映画化した「メトロに乗って」

想像以上に素晴らしかったので
その感動をふたたび味わいたくて
原作を読んだ。

そうそう、こんなシーン
と思いだしたり
小説はこんな表現だったんだと
違いに気づいたり
読み進めていって

舞台では野平先生が真次へ残す
みんな忘れたら希望が残る、という
印象的な言葉を言ったのは
原作では学生時代から
真次を支えてくれた先輩であり
社長の岡村でした。

この岡村さんを描写した箇所ったら
涙なしには読めやしません。

あとがきで浅田さんの作品に対する
並々ならぬ想いを知り
アムールは浅田さんの父上がモデルと知り
なお、感慨深い。

浅田さんの本を読んだのは初めてだけど
書かれている内容も文章も自然にスッと
気持ちに入ってくる人だなって。

小学生の頃は作家になりたいと思っていた。
これくらい書けて初めて物書きと言えるんだと思った。

今、私は小説家にはなれないけれど、
良い読者にはなれます。

この話は本当に愛しい物語ですが
できれば
辛いことばかりに思えた真次の妻や母、
そして優しい岡村さんがニコニコして
楽しく暮らしているような
スピンオフの物語も書いてほしいなと
思ったりもします。



『ライオンキング』のプンバァ役などでおなじみの
小林アトムさんにも、この映画で会えますよ。
(2011年にお亡くなりなって、淋しい限りですが
ここでは元気なお姿に再会できます)





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最終更新日  December 20, 2013 05:42:22 AM
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