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2006年05月22日
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カテゴリ:主夫の醍醐味
[作り方のヒント(自己流をおりまぜて)]

生協レシピの出来上がり写真を見たとき、
ここにコーンを入れたら黄色が散ってもっときれいで甘みも増すだろう
とコーン缶を1つ加えました。
蛋白質が足りないのでベーコンの他にウィンナソーセージを加えてもおいしいです。

キャベツは舌触りがよくなるように、
包丁を使わず一口で食べられる大きさにちぎりました。
ニンニクは薄くスライス、これは私の好みです。

鷹の爪は、個人的に3本くらい入れてピリピリにしたいのですが、
うちの家族のリクエストは1本まで。
鷹の爪をまな板に乗せ、
包丁の上に左手をかぶせて中の種が飛び散らないよう気をつけて
細かい輪切りにします。
それでも種は散ってしまうので、
辛さを保つためひとつづつ拾い集めます。
コーン缶とツナ缶を開けておきます。

大きめの鍋にパスタ用の湯をたっぷり沸かします。

となりのコンロで中華鍋にオリーブ油をたっぷり敷いて、
まずニンニクをキツネ色になるまで揚げます。
ここにベーコンと鷹の爪を入れて炒め、
火を止める寸前にコーンとツナを合わせていったん火を止めます。
そして、お皿、ナイフとフォークの用意など、
パスタを茹でる以外のことはいっさい終わっているように用意します。
家族へは「これからパスタを茹でるから、あと5分だぞ」と宣言しておきます。

湯が沸騰したら、塩をひとつまみ入れてからパスタを入れます。
ここからパスタを茹でることに集中します。
パスタが曲がって鍋の中に落ち着くまで菜箸でかきまわします。
パスタが落ち着いたら団扇を用意します。
やがて鍋が沸騰して湯が吹きこぼれそうになりますが、
ここで鍋の上から団扇であおぎ、吹きこぼれをおさえます。
差し水は温度を下げるので避けます。

パスタの1本をとって端をすこしちぎり、
食べるとまだまだ太い芯が残っています。
噛んで芯の太さを確かめながら、
アルデンテに向けて残りの茹で時間を測ります。
アルデンテになるまで、秒針をながめながら
30秒ごとにちぎっては芯の太さを確かめます。
茹で上がりは(こんなに芯が残っていていいの?)というくらいの硬さです。

茹で上げから口に入るまでの時間を考えます。
口に入れたときパスタに腰がある(かすかに芯が残っている)
ところを目指しますから、
鍋からパスタをあげ、皿に盛り、具を乗せ、皿をテーブルに運び、
口に入れるまでの時間を考慮すると
(こんなに芯が残っていていいの?)くらいがちょうど良い茹で時となります。
茹で時を覚えるために何回か茹でては端をちぎって食べ、舌に覚えさせます。
パスタの袋に書いてある茹で時間は
コンロの火の強さや鍋の大きさを考えてないので信用しません。

今回はパスタを茹でるだけでなく、春キャベツも一緒に茹でますから、
この時間も考慮しなくてはなりません。
今回は(ま~だかなりパスタに芯がある)ところで春キャベツを入れます。

入れてからふたたび沸騰すればキャベツは食べられます。
キャベツは多少茹で過ぎてもそれほど変わりません。
そこで再沸騰後はキャベツの茹で加減を気にせず、
ふたたびパスタの硬さだけに集中します。
目安は沸騰後1~2分です。

茹で上がったら水を切ってザルに揚げておきます。
ここで家族に「できたからすぐテーブルに着いて!」と声をかけます。

ふたたび中華鍋に火を入れ、具をちょっと温めてから火を止めます。
ここにパスタを入れて合わせます。
火をとめてから合わせるのは、パスタには火を入れたくないからです。
これでできあがり。

慣れれば15分でできます。
春キャベツの新緑、菜の花を思わせるコーン、
薄いベーコンのピンクが淡く色を添え、
チラッと鷹の爪の赤がポイントを付けています。
見ているだけで温かい気分になります。
さあ、あとはできるだけ早く家族の口に入れさせるだけ!

ところで
春キャベツのペペロンチーノはとてもあっさりしています。
塩コショウの味付けをしてないので、味に物足りなさを覚えるかもしれません。
そのときは軽く醤油をかけるとまた面白い味になります。

醤油をかけたことにヒントを得て新たな試みを思いつきました。
醤油が合うなら紫蘇の葉のみじん切りや海苔の細切りをかけても
おいしいのではないだろうか、と試していくと・・・これがまた合うんです。
では、紅ショウガを入れたらどうなる・・・・・

こうなると屋台で売っている焼ソバの麺をパスタに代えただけ、
と言えないこともない。
東都生協は「春キャベツのペペロンチーノ」という名前を付けましが、
じつは「スパゲティの焼ソバ風」と言ってもいいのではないか。
焼ソバ風と考えれば、さらなるアレンジもできそうで、
可能性はまた大きくに広がっていきます。

焼ソバだと麺も炒めますが、
こちらは茹で上げるだけなのであっさりして食べやすく、いくらでも食べられます。
だからお腹のまわりが気になる人は要注意です。
それでもぜひ一度お試しください。






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最終更新日  2006年05月22日 18時19分57秒
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