[コラム]の記事一覧 | Ｋちゃんのトレーニング日記～陸上競技～自転車～

自転車用空気入れでも車のタイヤに空気入れれるんだね～

今日、冬タイヤに交換しました。ヨコハマタイヤのアイスガード５。去年買ったので、今シーズンで２年目です。その前に買ったアイスガード３は４年間、問題無く使えました。ヨコハマタイヤのスタッドレスは、なんか路面状況が分かりやすくて好きです。あとどれくらいで滑るかとかそういう感覚が分かりやすくていいのですが、慣れない人はその感覚が逆に怖いみたいですけどね。雪上ドリフト、いわゆる雪ドリとか、スノートライアルとか雪上競技なんかにもちょうどいいんじゃないかと思います。スタッドレスタイヤは、幅広サイズを選択したり、インチアップとかしないで純正サイズが一番グリップするような気がしますね。車種によってはむしろ逆に細めのサイズを選択したり、インチダウンした方が良いかも。幅が広すぎるタイヤにすると、接地面積が増えてあまり雪に食い込まないようです。またインチアップしてタイヤ剛性が上がると、柔軟性が低くなって路面に食いついてくれなくなりますからね。夏タイヤは１９５／５０Ｒ１５のタイヤを使ってますが、冬タイヤは１５５／８０Ｒ１３のタイヤを使っています(笑)【2本以上で送料無料】スタッドレスタイヤ新品1本 155/80/13 155-80-13 13インチスタッドレス...価格：6,380円（税込、送料込）

人間の身体を自動車に例えると～２

人間の身体　＝＝＝＝＝＝＝　自動車の部品　大脳　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　運転手小脳、脊髄、神経　＝＝＝＝　各自動制御装置、コンピュータ、配線心臓　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　燃料ポンプ背骨、腹筋、背筋　＝＝＝＝　フレーム太ももやお尻の筋肉　＝＝＝　エンジンふくらはぎの筋肉　＝＝＝＝　プロペラシャフト、ドライブシャフト、サスペンション足　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　ホイール靴　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　タイヤ人間の身体には、トランスミッションの役割を直接的に持っている部位はありません。一般的な５速マニュアルトランスミッションの乗用車の各ギヤのおおまかな役割を書いて見ます。１速ギヤ　＝　発進。鋭いスタートダッシュをするのはこのギヤを使います。２速＆３速ギヤ　＝　加速する為のギヤです。４速　＝　最高速を出す為のギヤです。（注１）５速　＝　スピードを維持し、低燃費走行をするためのギヤです。人間でいうところの各ギヤはなにか？　それは、走法（走行フォーム、走り方、技術）であり、身体全体の使い方です。スタートダッシュする為の走法加速をする為の走法最高速を出す為の走法スピードを維持する為の走法速く走るには、この４つの走法を身に付け、それぞれの走法をＣＶＴのように滑らかに繋いでいく必要があります。前回、筋力を強化しても最高速度があまり伸びない場合が多いと書きました。これは、筋力が強化されたのに、今までと同じ走法で走っていることが原因だと思います。ギヤ比の限界、走法の限界によって、最高速度が頭打ちになっているのです。筋力に見合った走法で走れば、最高速度を伸ばすことが出来ます。自分の筋力に見合った走り方を見つけるには、いろんな走りを意識して試してみて、少しずつ調整していくことが重要だと思います。特に、短期間で筋力を大きく増大させた場合は、走法も大きく変えないと速さにつながりにくいので、積極的に今までとは違う走りをしていきましょう。筋力が増えたのに、それを使いこなせないのはもったいないです。次回は連休中の予定。練習日記と平行して書いてこうと思ってます。（注１）そこそこパワーのある車だと、実際には５速で最高速が出ますが、本来の役割ということで。５速で最高速が目指せるような長い直線もそんなにありませんし、スポーツカーや改造車でなければ、実走行の最高速は４速であることが多いと思います。

人間の身体を自動車に例えると～

自動車の各部品をわかりやすく説明するために、人間の身体に例えることがよくあります。例えば「エンジンは、人間の身体でいうと心臓」、このような表現がよく使われています。これは、自動車におけるエンジンの重要性を表現しています。ここでは逆に、人間が走るときの身体の各部位を、自動車の各部品に例えてみようと思います。人間の身体　＝＝＝＝＝＝＝　自動車の部品　大脳　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　運転手小脳、脊髄、神経　＝＝＝＝　各自動制御装置、コンピュータ、配線心臓　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　燃料ポンプ背骨、腹筋、背筋　＝＝＝＝　フレーム太ももやお尻の筋肉　＝＝＝　エンジンふくらはぎの筋肉　＝＝＝＝　プロペラシャフト、ドライブシャフト、サスペンション足　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　ホイール靴　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　タイヤとりあえずこんな感じです。（鼻毛＝＝エアクリーナ　等、他にもあるけど省略）走法の違いや解釈の違いで他の例えもあるだろうけど、これが人間の走りを速くしようとする上で一番説明しやすいと思います。人間の身体が速く走れるようになるにはどうしたら良いか？自動車の場合は、エンジンのパワーを上げれば、加速力、最高速度が共に伸び、速く走れるようになります。人間の場合も、人間のエンジン、つまり、お尻や太ももの筋肉を鍛えてパワーを上げれば、加速力は比較的上がりやすいです。しかし、最高速度はあまり上がらない場合が多いです。それは何故か？　大抵の人間は、自動車でいう、トランスミッション（変速機構、変速ギヤ）が弱いからです。では、人間の最高速度を上げるにはどうしたら良いか？トランスミッションも強化すれば良いんです。・・・・続きは明日、書こうと思います。